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もっとおいしいお話し

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新人のゆるキャラは、ふぐのぼり君


当ブログ

『もっと美味しいお話し』を

盛り上げてくれる

ゆるキャラが



熱血君


画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG1989.jpg


ミニふぐちゃん




ふぐとらちゃんです


今日、新しい仲間が

加わりました



2025年4月8日



Vol.4603



いらっしゃいませ

マクロビオティック(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”

を信条とし

魚菜食文化でもある

和食文化を

支えてくれる漁師の

代弁者として

静岡県富士市の

日本料理店【佳肴 季凛】の 

店主兼熱血料理人の志村弘信が

今日も認(したた)めます






日替わりで

ブログに登場している

ゆるキャラ達が

集まっていたのですが


その中に

見慣れない姿が

ありました


堂々とした様子で



/ /

皆さん、初めまして!

僕の名前は

ふぐのぼりと言います

皆さんと同じで

生まれは

PLUSROSEさんの

アトリエです


今日から

仲間に入れて下さい

\ \



PLUSROSEさんについては

こちらを👇



すると

満場一致で

👏👏👏の嵐


すると

ふぐのぼりちゃんは

熱血君の所へ




「ふぐのぼりです

はじめまして

今日から

宜しくお願いします」



「こちらこそ

宜しくね

親方は何にも

言ってなかったから

ビックリしたよ」


「そうですよね」



「敬語なんて

使わなくてもいいよ

今は令和の時代だから

年功序列なんて

ゆるめにいこうよ」

「それなら

軽い感じで

お願いします」





今度は

ミニふぐちゃんの所へ


「初めまして

熱血君が

敬語無しでOKなんて

言ってくれたんですけど

大丈夫ですか?」



「大丈夫も何も・・・

気楽にいこうよ

親方は理屈っぽいけどね

www」


と、ミニふぐちゃん



そして、最後に

挨拶をしていたのが

ふぐとらちゃんでした


「はじめまして

ふぐのぼりです

宜しくお願いしま~す♬」



「熱血君とミニふぐちゃん

みたいに

軽い乗りで

宜しくね」


そんな自己紹介を終えた

ふぐのぼり君に

「みんなと

仲良く出来そう?」

と、訊くと



「うん♬」


「それなら

良かったよ

今日はオリエンテーション

みたいなもんだけど

明日からは

うちのブログに

慣れてもらいたから

頼むね」


「わぁ~い♬」


「急ぎはしないけど

色々と覚えて欲しいから

時間がある時でいいから

ブログを読んでおいてよ」


「どのブログ?」



「どのっていうか

全部だよ」


「全部って

4600もあるけど・・・」



「そうだよ」



「え゛~っ!?」


「まぁ、急がないから

半年くらいかければ

読めると思うよ」


「4600書くのに

どれくらいかかったの?」


「季凛にリニューアルする前に

買いていたものを

いくつか

アーカイブ的にしてあるけど

17年弱だね」



「17年って!?」


「たださぁ

去年の8月から

途切れ途切れに

なっているから


どうにかこうにか

遅れてでも

その穴埋めをして

連続更新状態にしたいんだよ」



「途切れ途切れで

4600越えはいいんだけど

そうじゃなかったら

いくつくらいなの?」


ってことは

連続でそこまでしなくても

いいんじゃね?」



「いいって言えば

それで済むんだけど

魚菜食文化の日本料理の

魅力を伝えなきゃならないし


何よりも伝えたいのは

魚菜食文化の

日本料理のメイン食材の

魚のことなんだよ


そんでもって

漁師の応援団で

いなきゃならないとね


ホームグランドの

沼津の魚市場には

地元、伊豆方面だけなく


県外からも

漁師が来ているんだよ」


「え~っ

どこなの?」



「和歌山、三重の紀伊半島

愛知、宮崎からも

来ているし


漁師じゃないけど

神奈川の三浦の問屋も

直接、持ってきているよ」


「ヤバっ

そんな遠くからも

来ているんだぁ」


「図々しい性分だから

色んな漁師と知り合いになって

色々と教わったんだけど


魚の美味しさを

伝えることが出来るのは

料理人しか出来ないから

書き続けるんだよ

ROMANTIC MOMENTS SONGS: QUEEN - THE SHOW MUST GO ON - 1991

Show must go on

ってことね」



「PLUSROSEさんが

言ってた通り

熱血料理人だわ

熱過ぎる・・・」


「まぁまぁ

そんなことはいいから

何はともあれ

よろしくね」


「はぁ~い

よろしくデス♬」

ということで

新キャラも加わった

『もっと
美味しい
お話し』


を、これからも

宜しくお願いします

会席料理のお食事は、土鍋炊きの蛍烏賊(ほたるいか)の炊込御飯


この時季の

旬の素材の一つが

蛍烏賊です


そんな蛍烏賊を

炊込御飯にして

今夜の会席料理の

食事として

お出ししました


2025年4月3日


Vol.4601



いらっしゃいませ

マクロビオティック(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”

を信条とし

魚菜食文化でもある

和食文化を

支えてくれる漁師の

代弁者として

静岡県富士市の

日本料理店【佳肴 季凛】の 

店主兼熱血料理人の志村弘信が

今日も認(したた)めます


「ねぇ、親方

普段、この土鍋って

ふぐコースとか

すっぽんコースの

締めの雑炊用に

使っているのじゃね?」


と、熱血君が

訊いてきました


「そうだよ」

と、自分


「やっぱね

それなら

蓋をしておかなくても

いいんじゃね?」


「言う通りだよ」



「じゃあ

中を見せてよ」



「ノーコメント!」

「え~っ

少しくらい話してよ」

「ダメダメ

今は、見せられないから

この中の料理が

仕上がった時の

お・た・の・し・み!」


「ズルいよ~」



「たまには

こういうのも

いいでしょ」


「まぁ~ね

でも、カウンターには

小鍋がセットしてあるけど

あの中は

見せてくれるでしょ?」



「これね

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG2164-1.jpg


オープン・ザ・小鍋!


どう?」



「わぁ~🤤

すき焼じゃん!」


「国産牛のすき焼だよ」



「小鍋があるってことは

鍋ものじゃないし・・・」


「まぁまぁ

もう少ししたら

お客さんが来るから

下がっていてよ」


「はぁ~い♬」 


乾杯をされたら

コースの始まりです 



◆先付(さきづけ)①

 グリンピース豆腐




◆揚物

さばふぐの唐揚げ

ズッキーニの天ぷら



◆先付②

 フルーツトマトのお浸し


聞き慣れない料理

かもしれませんが

これからの時季

頻繁にお出ししており


作り方については

こちらを👇



◆小鍋

 国産牛のすき焼



フルーツトマトのお浸しを

お出しする頃には

既に湯気が立ち

食ベ頃になっていました 


すき焼と言えば

卵ですが

生卵では面白味に

欠けるので



温玉(おんたま)を

お出ししています





◆刺身

 胡椒鯛(こしょうだい)

 の薄造り



薄造りですので

胡椒鯛は

今朝、沼津魚市場で

仕入れたものです




◆蒸し物

 蟹しんじょう錦糸蒸し




画的には

味気ないのにも

関わらず

山葵(わさび)を盛付けてあるのは

刺身の薬味が

もみじ卸しだったからです


日本料理では

同じ薬味を

複数回、使わないように

するのが

基本となっています 


◆焼物

 鰤(ぶり)の西京焼





◆食事

 蛍烏賊(ほたるいか)の

 炊込御飯




「わぁ~

これが土鍋の

秘密だったんだね!


これなら

秘密にしないと

意味ないじゃん

っていうか

時季の食材が

こんな風に出されると

お客さんも

喜ぶんじゃね?」


「とりあえず

このまま

出してくるよ」


「どんな反応か

楽しみだよ」




すると、カウンターから


/ /

おぉ~、凄い!

写真を撮らないと・・・


内緒にしておくって

言ってたのは

これだったんだね

\ \

という案の定の

リアクション


“顔見世”が終わり

厨房に下げ

混ぜ合わせたら




茶碗、おしんこう



しゃもじと共に

お出ししました


◆デザート

 桃のアイス




「今更だけど

今夜のカウンターの

お客さんって

常連さん?」



「そうだよ」


「だから、こういう献立に

出来るってこと?」



「そうだね

常連さんの好みも

知っているし

これまでの献立も

覚えているから

手を変え、品を変え

色んなことが

出来るんだよ」



「そうなんだぁ

でも、初めてのお客さんが

『今夜みたいな料理を

食べたい』

って言っても

用意出来るんでしょ?」



「そりゃぁ

出来るよ

ただ、少し不安になるのは

カウンターに座るとなると

自分の方が

緊張しちゃうよ」 


「親方でも

そんなことあるの?」



「態度はデカくても

気は小さいからね」


「あはは・・・」


「だから、そのためにも

ブログを書いて

事前接客をしているんだよ」



「そうなんだぁ」


「それだけじゃなく

よく言ってるみたいに

和食文化の魅力を伝えないと

日本料理を食べる人達が

いなくなっちゃうからね」




 lってこてゃこんや 

のおきゃくさな

常連さんなの?」

「そうだよ」


今シーズン最後の牡蛎(かき)フライの後に、フライヤーの掃除


基本的に

3月末で入荷が終わるのが

牡蛎(かき)です


そんな名残を惜しんで

昨日の夕飯用に

牡蛎フライを揚げました





2025年4月2日



Vol.4602



いらっしゃいませ

マクロビオティック(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”

を信条とし

魚菜食文化でもある

和食文化を

支えてくれる漁師の

代弁者として

静岡県富士市の

日本料理店【佳肴 季凛】の 

店主兼熱血料理人の志村弘信が

今日も認(したた)めます



画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG1989.jpg



「おはよう、親方🐡

フライヤーの油が

もう寿命じゃね?」


と、ミニふぐちゃんに

言われたので


「そうだよ」

と、答えました



「だから


昨日の夕飯に

フライを揚げたんだぁ」


「そうだよ


豚カツと


牡蛎フライなんだけど




油が新しいうちに

揚げるのは

何か抵抗があるんだよね」



「どうしてなの?」


「油が新しい時に

揚げると

油の劣化を

早めているような

気がするからだよ」


「油が古くなった時は

そうじゃないの?」


「近いうちに

濾したり

処分して

フライヤーの掃除をするから

『まっ、いいか』みたいな感じで

変に開き直っちゃうんだよ」


「何となく

分かるような・・・

天ぷら、フライ、唐揚げ

の揚げ方があるけど

どれが

油を一番、汚すの?」



「フライだよ

特に、生のパン粉を

使うから

尚更だよ」


「へぇ~

牡蛎フライを揚げたけど

牡蛎って

まだあるの?」


「3月一杯だから

今シーズン最終便だよ」


「その名残を惜しんで

フライにしたんだね」


「そうだよ

秋までは

食べられないからね」


「そっかぁ

でも、冷凍のは

あるんでしょ?」



「あるけど

牡蛎独特の風味が無いから

食べてもねぇ~」


「そんなに違うんだね」



「それこそ

別ものだよ」



「へぇ~

それはそれとして


ここまでになったら

もう捨てるしか

ないんでしょ?」


「そうだね」


油が温まったら

油を抜きました


このまま濾して

使うことも

出来るのですが


ここまでになると

揚物の色も

茶褐色になるので

見栄えもよくありません


唯一と言っていいくらい

油が古い方が

望ましいのが

春巻で


春巻が白いと

美味しそうに見えないのが

その理由です

なので、あえて

古い油で揚げるのが

春巻です



油を抜いたら

女将兼愛妻(!?)の

真由美さんが


洗い始めてくれました



きれいになったら

自分が

最終チェックをします


その後

洗い流したら

拭き上げ


フライヤーの掃除が 

終わりました 





「おぉ~✨

きれいな道具は

いいねぇ

きっと美味しい料理が

出来るとしか

思えないもん」




「そうなんだよ

美味しい料理は

きれいな道具から
生まれるもの  


って決まっているからね」



「それって

親方の言葉?」


「いやいや

浜松の旅館にいた時の

親方の言葉だよ

だから、鍋を

磨いてないと



「休み無し!」

って

よく言われたもんだよ」


「それって

今なら

パワハラじゃね?」


「まぁ~ね

昭和の名残があった

平成一桁の頃だし

あの頃は

良くも悪くも

デタラメだったからね」


「はぁ~ね

僕達だったら

耐えられないよ」


「そうだよね」




ランチの営業が終わったら

真由美さんが

鍋の油を

ペットボトルに

移してくれていると


「これって

どうするの?」



「リサイクル用に

近所の小学校に

持って行くんだよ」


「リサイクルって?」


「燃料とか

飼料とか

色んな使い道が

あるんだって」


「凄いじゃん」


「それだけでじゃなくて

買い取ってくれる金額も

かなり良いって

聞いたことがあるよ」


「使い道も沢山で

値段も良いなら

優等生じゃん!」

「あとさぁ

うちの子供達が

小学校に通っていた頃から

持って行っているから

10年以上になるよ」


「ヤバっ!

それなら

かなりの金額を

寄付したことに

なるんじゃね?」


「そうだね

こういうお店を

やっているから

出来ることだし

続けられる限り

続けたいね

そうすれば

地元の小学生を

応援出来るしね」



「季凛のママだけじゃなく

地域のママみたいじゃん」


「そうだね♬」





これら以外にも

廃食用油が

貯まりに貯まっており



月1回の回収日が

待ち遠しいばかりです





「今日はランチ西京焼は

定番のさばじゃん

相変わらず

脂乗り乗りだね

そんじゃ、また🐡」 



by 熱血君






クラブツーリズムの豪華バスのお花見ツアーの献立 


今日は

クラブツーリズムの

豪華バスツアーの

御席があり

3回の企画のうち

今日が中日です



2025年4月1日

Vol.4601






いらっしゃいませ

マクロビオティック(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”

を信条とし

魚菜食文化でもある

和食文化を

支えてくれる漁師の

代弁者として

静岡県富士市の

日本料理店【佳肴 季凛】の 

店主兼熱血料理人の志村弘信が

今日も認(したた)めます





「今日から4月だけど

まだまだ

薪ストーブの出番だね」


と、ふぐとらちゃん


「そうだよ

でも、今日は

薪ストーブは必要ないよ」

と、言うと



「やっぱ、熱血料理人は

相変わらず

熱いね~

でも、どうして?」

と、訊いてきました


「あれ、忘れちゃったの?」



「あっ、そうか!

今日もクラツーの

ロイヤルクルーザーが

来るんだよね」

と、言いました


クラツーとは

大手旅行会社

クラブツーリズムのことです

会社概要 - 茨城発 バスツアー 茨城空港 水戸発 つくば発 貸切バス 観光バス インバウンド 訪日旅行 台湾 韓国 ベトナム メタバース ...



「そうだよ

この間の金曜日(28日)も

来たから

4日振りだね」



その時の様子については

こちらを👇


「そうだったね

じゃあ

今日の献立も

その時と一緒なの?」



「そうだよ

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG1308.jpg

これね」



「っていうか

この間のを

消さないで

取っておいたの?」



「そうだよ

日も近かったから

そのまま」


「書き直さなくても

親方は全部

覚えているんでしょ?」



「そりゃ、そうだよ

じゃなきゃ

仕入れも仕込みも

出来ないからね」



「そうだよね」



「それはそうと

個室も

ホールも見てきてごらん」



「個室も


ホールも


満席じゃん



カウンターもだ!」


「カウンターは

乗務員のだけどね




だから

ほら👆




「それなら

満員御礼札止め

ありがとうございます♬」


御席には



小鍋




食事(ご飯)


おしんこうをセットし


到着を待つばかりでした




焼台には

銀鱈の西京焼も準備し



焼目が付いた時に

ガードするための

ホイルも用意しておきました



「親方、こんな時に

悪いけど

今日のタイトル

忘れていないよね?」


「もちろんだよ

まぁ、順を追って

話すから

まぁまぁ

御覧(ごろう)じろ)」



「はぁ~い♬」





個室では

ホールスタッフが

バスの到着を

待っていました 


この時点で

添乗員から

ワン切があったので

臨戦態勢


ワン切をしてもらうのは

西京焼を

焼き始めるタイミングが

あるからで


今日の場合

東名富士インターを

降りた時が

ワン切のタイミングです 


インターから

10分程度なので

余程のことが無い限り

不都合はありません 



そして、程無くすると


ロイヤルクルーザー


キタ━(゚∀゚)━!





この時点で

両面共、焼けたので

ホイルをかぶせておきました



画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG1931.jpg



「ドアが開いて

お客さんが降りて来たよ

親方、FIGHT!」



先付(さきづけ)

 グリンピース豆腐





◆蒸し物

 鰯つみれ錦糸蒸し





バスツアーの御席に限らず

人数が多い時は


熱々をお出しするため

餡(あん)をはり

蓋をし

温蔵庫に入れ

温めておき




お出しする時に

三つ葉と紅葉卸しを

盛付けます 





◆小鍋

 もずくと野菜の小鍋仕立て



◆刺身替り

 山掛け





◆焼物

 銀鱈の西京焼



◆食事

 ひじき御飯




デザート

 桃のアイス






焼物までは

一気にお出しするのですが

デザートは

タイミングを見計らって

お出ししています


デザートまで

時間があるので

案の定、せがまれ

外へ




「この紺色が

ゴージャス感

ありありだよね」


「そうなんだよ

クラツーに限らず

豪華バスは

大体、黒とか

紺が多いんだよ」


「さすが、バス男

詳しいね~!

それはそうと

今更だけど

バスツアーの時ぐらい

料理を並べておいても

いいんじゃね?」



「却下!


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出来立ての料理の

美味しさに

勝るものはないから

どんなにハードでも

これは譲れないね


特に、推しの

西京焼を並べておくなんて

うちの看板を

自分で傷付けるなんて

悪魔に魂を売るのと

同じだからね


一つ訊くけど

料理人の仕事って

何か知ってる?」



「料理を作ることでしょ?」


「そうじゃないんだな」


「え゛っ

どういうこと?」


「美味しい

料理を作る

ことだよ!」

「そっ、そっ

そんなに

力を込められたら

返す言葉が無いよ」



「それくらい

大事なことなんだよ」


「そうだよね

でも、美味しい料理を

作るのが

料理人の仕事って

親方の考えなの?」




「いや、浜松の旅館に

いた時の親方だよ

料理に関しては

妥協はしなかったね」


「そうなんだ

そういう親方に

付いたから

今の親方があるんだね」

デザートをお出しし

しばらくすると

出発時間となり


恒例のお見送り👋👋👋



\\ お気を付けて~//


店内に戻ったら

後片付けをしていると


「4日(金)も

ロイヤルクルーザーが

来るんだよね?」

と、訊いてきました 


「その日が

最終日だよ」


「まだまだ

気が抜けないね」

「そうだね」


「頑張ってね!」


「今日ほど

人数は多くないけど

頑張るよ」 


👏👏👏


こうして

クラブツーリズムの

豪華バスツアーの

中日が終わったのでした

少しばかり

気を緩めて

千秋楽に備えます



「頑張ったから

今夜はフライなんだね

んまそぉ~🤤

そんじゃ、また明日」


by ミニふぐちゃん

⭐⭐ コエタス ⭐⭐

【西京漬】をはじめ

当店のお取り寄せや 

通販の商品などを

召し上がった方々が 

【コエタス】というサイトで

投稿して下さっています

ご興味、ご関心のある方は

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