元日出勤は、バスツアーの準備
生涯一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3524回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
新年萌え燃え・・・ まして、おめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
新年の挨拶はさておき、昨日の大晦日同様、今日も、
明日の バスツアー“ クラブツーリズムのロイヤル・グランステージ”の料理の仕込みをし、仕事納めと仕事始めが同類項というのは、珍しいものです。
とは言え、旅館で働いた経験もあるので、約20年振りの年末年始の連続の仕事かもしれません。
先ずは、
刺身用の天然のとらふぐ(遠州灘・舞阪産)の卸し身を柵取りしたのち、
再び晒(さらし)にくるみ、冷蔵庫へ。
ふぐ刺と言えば、
ふぐ刺用の寸葱(写真 上)と薬味用の葱(同 下)を包丁しておきました。
その後、先付の南京豆腐(南瓜の豆腐)、
焼物のサーモンの西京焼のあしらいのさつま芋のレモン煮、
サラダ素麺の野菜(長ねぎ、みょうが、人参、ビーツ、ピーマン、パプリカ、アーリーレッド、紫キャベツ)を包丁し、
自分の仕込みが終わりました。
一方の女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、
小鍋用の野菜を仕込んだり、
野菜には、玉葱、長葱、えのき、人参が入っています。
また、明日の小鍋は、鰻(うなぎ)鍋ですので、
笹がき牛蒡(ごぼう)も、真由美さんが仕込んでくれました。
仕込みを終えた真由美さんは、
御席の準備を始め、グループごとの席割りであるだけでなく、
対面にならないような御席にしてあります。
包丁を砥ぎ終えたら、
器出しをしたのですが、
ふぐ刺だけは、引きながらの盛付けですので、
手元に置いておき、
元日出勤が終わったのでした。
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2022.1.1|バスツアー ふぐ 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません