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もっとおいしいお話し

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台風19号当日

今日は、台風19号の影響もあり、

急遽お休みさせて頂きました。

臨時休業したものの、仕込みをしなくてはならなかったので、

普段のように、8時半から仕事を始め、

お新香用のキャベツと人参や、

サラダ素麺の野菜を包丁しておき、中には、長葱、茗荷、アーリーレッド、人参、レッドキャベツ、ピーマン、パプリカ(赤、黄)が、 入っています。

その頃、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

明日の仕込みに使う道具類を洗ってくれたり、

蒸物のふぐしんじょう錦糸蒸しを仕込んでくれ、

蒸し上がったら、

冷蔵庫へ。

仕込みはこれだけでしたので、

包丁を砥ぎ、仕込みが終わりました。

ともかく、台風の勢力が少しでも衰え、最小限の被害に収まってくれることを祈るばかりでなりません。

ランチメニューとふぐ料理

以前お話ししましたが、昨日は、地元のテレビ局の情報番組『とびっきり!しずおか」のコーナー「とびっきり食堂」で、

当店が紹介され、自分も出演させて頂き、天然のとらふぐについて訊かれたので、このように答えてしまいました。

ちなみに、 【とびっきり食堂】に出演させて頂いたのは、2年振りのことで、

料理

その時は、夏限定のメニューが取り上げられました。

今回紹介されたのは、先程お話ししたように、ふぐ料理のハーフコースの季(おひとり6,000円)と、

ランチメニューの季(おひとり1,500円)で、

当日の放送の様子は、

こちらでも見ることが出来ますし、

内観

【とびっきり食堂】のHPでも、

外観

紹介されているので、是非御覧下さい。

★★★ 佳肴季凛謹製 鰯の丸煮 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。

s-s-P2240075

5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

昨日も、今日も法事の御席

昨日は、法事の御予約を頂いていただけでなく、そのお客様がお寺にお持ちになるお弁当を仕上げなくてはならなかったので、

6時半ぐらいから、仕事を始めました。

お弁当を仕上げる時は、出汁などを引いたら、お弁当の料理に取り掛かるのが常のことで、

法事用のお弁当ということもあり、

白と紫の紐です。

そして、お弁当の御注文はなかったものの、今日も法事の御予約を頂いていたので、

昨日の一時間遅れにして、普段の一時間早めで、

仕事を始め、

その準備に追われていました。

週末は、法事や御祝いの御席などの御予約を頂くことが多く、特にこれからの時季は、七五三の御席もあるので、通常のランチメニューをお召し上がりになる場合でも、御予約をしてからの御来店をお勧め致します。

お手数ですが、くれぐれも宜しくお願いします。

☆★☆ 【とびっきり食堂】に出演 ★☆★

10月8日(火)、静岡あさひテレビの情報番組『とびっきり!しずおか』(夕方4:45~)のコーナー『とびっきり食堂』で、

当店が紹介されます。

放送時刻は、5:40頃と6:40頃の予定です。放送エリアは限られますが、お時間が許す方は、是非ご覧下さい。

『とびっきり!しずおか とびっきり食堂』の撮影

今日は、ランチの営業をお休みさせて頂き、

静岡朝日テレビの情報番組『とびっきり!しずおか』(月~金 夕方4:45より)のコーナー【とびっきり食堂】の撮影が行われました。

仕込みをしていると、

取材スタッフが到着し、外では、

外観などを撮影し、終わると、

仕込みをしながら、打ち合せをし、

撮影の準備が進んでいました。

取材用の料理の一つ目のランチメニューの“季”(おひとり 1,500円)が仕上がると、

モニターを見ながら、色々と撮影を始め、そんな様子を尻目に、自分は、

二つ目の料理として、ふぐ料理のハーフコース“季”(同 6,000円)の準備をし、先程同様、撮影が行われました。

その後、他の料理の撮影も行われ、最後に、撮影用の料理をスタッフが試食し、

今日の取材と撮影が終わりましたが、放送は、

10月8日(火)の夕方6:45頃の予定です。

静岡県内のローカル局ということもあり、放送エリアは限られてしまいますが、お時間の許す方は、是非御覧下さい。

☆★☆ 日本料理『季凛』と列車から見る工場夜『富士岳南電車』 ★☆★

遠鉄バンビツアー【ユトリノ】の企画で、 富士市内を走る『岳南電車』に乗りながら、工場夜景を見学するツアーの際、

当店が、夕食をご提供させて頂きます。詳細については、こちらを御覧下さい。

ラグビーワールドカップ2019日本大会版特別号 『FIEJA』

先週から、ラグビー・ワールドカップ2019日本大会が開催されていますが、それに合わせて、

静岡県経済産業部マーケティング課から、

フリーペーパー『FIEJA』の特別号が、9月20日に発行され、暦の都合もあり、昨日届きました。

特別号ということもあり、

“Shizuoka Food Experience”と題し、静岡の食や料理が特集されています。

また、自分は、

【ふじのくに 食の都づくりの仕事人】に、

2011年に選ばれているので、

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は s-RIMG0094.jpg です

今回の掲載の運びとなり、

自分の記事は、

hujinokuninaiyou.jpg

以前発行された『ふじのくにの仕事人 2012』をベースにし、当店の看板料理でもあるふぐ料理についてのもので、余談ではありますが、【ふじのくにの食の仕事人 】ということで、昨年は、【食の都の授業】の講師を務めさせて頂く機会もありました。

自分の記事は、

英語と、

日本語で書かれており、

QRコードは、当店の英語版のページに繋がるようになっていますが、当店というより自分の記事については、WEB版でも御覧頂けます。

また、静岡の食を特集した紙面ですので、

静岡の主だった海産物のページには、

遠州灘産の天然とらふぐについての記事がありました。

『FIEJA』特別号は、ワールドカップ開催に合わせ、首都圏などでも配布されており、御覧になった外国人の方達が、日本の食文化を味わって頂けると、有難い限りでなりません。

☆★☆ 日本料理『季凛』と列車から見る工場夜『富士岳南電車』 ★☆★

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当店が、夕食をご提供させて頂きます。詳細については、こちらを御覧下さい。

リフォームした個室の口開けは、ふぐ料理

今朝は、沼津魚市場に行って来たのですが、台風17号の影響もあり、

魚市場の構内はガラ~ン・・・。

となれば、赤い服を来た魚市場の職員、荷受、仲買人なども、

陸に上がった魚そのもので、別の売場も、

似たり寄ったりで、僅かながら入荷していた鯵の値段を訊くと、

絶句を越え、笑ってしまうほどでした。

こんな状況でしたが、自分の仕入れにはさほど影響はなく、魚市場から戻り、仕込みを始めると、

御座敷を椅子、テーブルの御席にする工事も終わったので、業者が椅子とテーブルの納品にやって来ました。

テーブルは、御座敷の時に使った座卓をリフォームしたもので、

天板の下に板を貼ってから、脚を付けてあり、

脚を広げて、

とりあえず、置いてみると、

座卓だった時の面影は、

全くなく、どんなジャンルでも、プロの仕事は、流石(さすが)の一言に尽きます。

その後、

椅子もセットすると、それこそ店内らしくなりました。

御座敷の時同様、個室にも出来るので、先日の11周年&リフォームの口開けを兼ねて、

常連さんが、

ふぐ料理を召し上がってくれたのですが、

商売をやっている身としては、お客様がいらしてくれるのは、最も尊く、有難いことで、しかも、その口開けがふぐ料理となると、“ふぐに魅せられし料理人”自分としては、嬉しい限りでなりません。

リフォーム中は、営業していたものの、御席もテーブル席とカウンターのみだったこともあり、お断りしてしまっただけでなく、不都合だった点も多く、この場を借りてお詫びさせて頂きます。

今日から、これまで同様の営業をすることが出来、今後ともお引き立てのほど、くれぐれも宜しくお願いします。

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。次回は、10月3日(木)の予定です。

s-ラジオエフ
s-うまいラジオ

パソコン、スマホでも、

こちらをクリックして頂ければ、お聴きになることが出来ますので、お時間の許す方は、是非是非・・・。

仕込みは、鱧の子の煮凝り

定休日の今日は、少しだけ仕込みをしたのですが、仕込んだのは、

先付の鱧の子の煮凝りだけでした。

また、仕込みの範疇に入らないものとしては、

大根、胡瓜、人参を糠に漬け、

米を研ぎ、結果として、30分程で、休日出勤は終わりました。

親方無しの子分無しの一人仕事ゆえ、休みの日でも、何らかの形で厨房に行くのは、避けられませんが、この程度なら、よくあることですし、何ら気になりません。

ただ、来週の定休日は、翌日と翌々日にバスツアーの御予約があるので、休日出勤は決定で、ともかく早く終えるようしたいものです。

☆★☆ 日本料理『季凛』と列車から見る工場夜『富士岳南電車』 ★☆★

遠鉄バンビツアー【ユトリノ】の企画で、 富士市内を走る『岳南電車』に乗りながら、工場夜景を見学するツアーの際、

当店が、夕食をご提供させて頂きます。詳細については、こちらを御覧下さい。

お彼岸三連休のランチの営業

21日の土曜日は、娘が通う中学校の運動会が予定されているので、

ランチの営業をお休みさせて頂く予定です。

ただ、天候次第で中止になるのが運動会ゆえ、場合によっては、

22日に延期された場合、21日のランチを営業し、22日のランチをお休みさせて頂きますが、夕席は、通常通りの営業します。

なお、23日は、定休日の月曜日ということもあり、ランチだけでなく夕席も、

お休みさせて頂きます。

少々、分かりづらいかもしれませんが、ご理解のほど、宜しくお願いします。

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。次回は、10月3日(木)の予定です。

s-ラジオエフ
s-うまいラジオ

パソコン、スマホでも、

こちらをクリックして頂ければ、お聴きになることが出来ますので、お時間の許す方は、是非是非・・・。

満11歳の『佳肴 季凛』

今日(9月18日)は、

『佳肴 季凛』の誕生日で、お陰様で満11歳になったのですが、ここまで来れたのも、多くのお客様あってのことで、この場を借りて、お礼を申し上げさせて頂きます。

ただ、今回の誕生日は、これまでとは違い、単なる通過点の様な気がしてならなかったのは、個室だった御座敷を椅子、テーブル席にするリフォームの最中であるだけでなく、色んなものを新しくするタイミングにあたっているからでした。

そんなリフォームの工事も、

終わりに近づき、

来週には仕上がる予定で、それこそ時間の問題となりました。

また、10月から消費税が増税されることもあり、今日は、

レジ会社の担当者が来てくれただけでなく、リフォームに伴う電気設備の点検を受けたりし、

これまでにも、忙しない日が続いています。

また、リフォームついでに、女将兼愛妻(!?)の真由美さんには、

新しいユニフォームをねだられ、届いた当日の今日から、

早速着て、仕事をしていましたが、所謂ブランドものをねだられたわけではないので、良しとします。

また、今日は、お客様のご理解、ご承諾の下、

ランチの営業時間でありながらも、左官工事が行われ、この場を借りて、改めてお礼を申し上げさせて頂きます。

ところで、常連さんや知人の中には、毎年この日に、花などを贈って下さる方もいらっしゃるのですが、今年は、リフォーム中ということで、リフォーム後に贈って下さることを連絡して下った方もいらっしゃり、周囲の方々あっての自分というより、『佳肴 季凛』であることを再認識させられました。

また、周囲と言えば、毎日一緒に仕事をし、支えてくれる真由美さんと、時々手伝ってくれる二人の娘達の“志村家の女三羽烏”に感謝の念を込め、一昨日の月曜日は、久し振りに、

おうちで焼肉@厨房となった次第です。

冒頭でお話ししたように、10周年だった昨年の9月18日より、リフォームをしている今年の方が、想うこと、考えることが多く、記念日はあくまでも記念日で、単なる通過点という考えの自分にとっては、今日も通過点でした。

日々の仕事を積み重ね、それを確実にこなすのが、あらゆる仕事の要で、昨今のように、記念日や祝日を訳の分からぬ都合で変更することは、その日への想いをないがしろにしているとしか思えません。

人の心を動かせるのは、人の心で、それこそが料理人というより、人の拠所にして、人の人たる所以で、そのことを仕事の支えにすることを改めて感じた、『佳肴 季凛』の11歳の誕生日だったのでした。

★★★ 佳肴季凛謹製 鰯の丸煮 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。

s-s-P2240075

5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

氷柱花、最後の日

夏場の間、ランチタイムが始まる前のルーチンワークなのが、

冷凍庫から、氷柱花なるものを取り出しておくことで、氷柱花の作り方については、こちらをお読み下さい。

冷凍庫はマイナス30度くらいですので、

それこそカチンコチンで、

1時間くらい経たないと、抜けません。

開店時間が近づくと、

打ち水をするのですが、その頃になると、

ようやく、

抜けます。

このまま、外に置きっ放しにしておき、ランチの営業時間が終わる頃になると、その時の気温や風によって、溶け具合もまちまちなのですが、そのままコンテナに戻し、水を加えて、冷凍庫にしまっておきます。

ただ、9月半ばにして、お彼岸も近づいてきたので、今日でお仕舞いにすることにし、出しっ放しにしておくことにしました。

そして、夕方になると、

日なたに置いたものは、半分以下の大きさになっているのに対し、

軒下の方は、

原型を十分に留めていました。

その後、簀の子に乗せたまま、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんと運び、

夜の営業時間となり、全ての片付も終わる頃には、

秋風に吹かれ、小さくなり、造花の集まりとも言うべき姿に変貌し、その役目を終えつつありました。

御来店された方の中には、触ったり、写真を撮る方もいらっしゃり、幾ばくかの涼を提供してくれた当店の夏の風物詩とも言うべき、氷柱花が終わりを告げ、日ごと、秋らしくなっていきます。

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