季凛オンラインショップ
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村が3477回目の今日も認(したた)めますので、お付き合いの程、宜しくお願いします。
夏から行っていた【西京漬】のページのリニューアルが、ほぼ完成に近づき、その前に、

【季凛オンラインショップ】が開店する運びとなりました。
先々週の時点で、既に開店はしていましが、お知らせしていなかったのは、決済方法のうち、クレジットカードの決済が出来ていなかったからです。
公式ホームページとのお値段と【季凛オンラインショップ】のお値段に違いがありますが、税込、送料込となっているだけでなく、御来店されて、ご購入される場合、送料分は引かせて頂きます。
【季凛オンラインショップ】で扱う商品は、これまで同様、





【野菜感溢れるドレッシング】の5種類です。
【季凛オンラインショップ】は、カートの入口ですので、商品の詳しい説明については、上記の商品の写真と名前をクリックして頂ければ、御覧頂けます。
現在のところ、それぞれのページのリニューアル、訂正に伴う最終の作業に追われており、それが終われば、公開となるので、今後とも【佳肴 季凛】&【季凛オンラインショップ】を御贔屓のほど、くれぐれも宜しくお願いします。
また、これらに伴いランチメニューもリニューアルしますので、別の機会に改めてお話しさせて頂きます。
☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せや通販の商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。
『佳肴 季凛』デジタル化計画
料理が好きで、料理人になって3分の1世紀。誰が名付けたのか、熱血料理人。
料理に学び、料理を楽しむことへの境地には、未だ届かずも、そんな想いを、3456回目の今日もお話しさせて頂きます。
この度、『西京漬』のページをリニューアルし、

カートの整備などの最終段階となり、間もなく公開出来そうなところまで、ようやく辿り着き、『鰯の丸煮』をはじめ、



そして、『野菜感溢れるドレッシング』なども、

購入出来るオンラインショップもオープン間近となりました。
それに伴い、

レジ周りに、

パソコン、

『西京漬』と『鰯の丸煮』の原材料などの表示をする専用のプリンターを配置し、これは、既に導入済ですので、移動ということになります。
プリンターと言えば、

送り状を印刷するためのプリンターを配置し、

このプリンターは、

通常のプリンターです。
パソコンを使ってはいても、プリンターを使ったことはなく、言うなれば、プリンターデビューということになりました。
当然、右も左も分からない状態ですが、幸いにも、OA機器に明るい親戚がいるので、彼らに教えを請うことが出来るので、助かっています。
また、地元の商工会の方にも、分からないことを教えてもらう機会も増え、デジタル化を後押ししてくれ、これまた有り難い限りでなりません。
さらに、パソコンに不具合が生じた場合に備えて 、 新規の機材として、 タブレットも購入し、

いまだにガラ携とは言え、自分自身もバージョンアップすることになり、悪戦苦闘の毎日です。
ちなみに、パソコンとプリンターの間にあるのは、

クレジットカード専用の端末で、既に、二つの機種を導入済のものですが、使うのは、専ら女将兼愛妻(!?)の真由美さんで、自分は使うことが出来ません。
ただ、もう片方は、何度か使ったことがありますが、こちらも、出来ないというのが、正確なところです。
また、宅配便会社との契約、オンラインショップの設定、登録などは、自分がすしており、中でも、送り状の作成は、タブレット同様、悪戦苦闘しています。
幸いなことに、どちらのサポートセンターの方も懇切丁寧に教えてくれるので、少しずつ進歩しており、それに合わせて、プリンターで色んなものを印刷し、良き玩具になりつつある昨今です。
プリンターを利用することで、簡単なコピーも出来るようになり、以前のように、コンビニに行く手間もなくなり、これこそが、デジタル化の第一歩ろ感じました。
デジタル化を声高を叫ぶ、所謂(いわゆる)先生達こそ、色んな意味で実践欲しい限りでなりません。
ところで、エクセルなどのデータで、送り状を作成することが可能なのですが、設定次第では、それが出来ないこともあるようで、

そんな時は、真由美さんの出番で、昨日もそのような状況でした。
兎(と)にも角(かく)にも、オンラインショップ開店までに、『佳肴 季凛』デジタル化を推進し、旗振り役の自分も、バージョンアップをし続ける毎日です。
土佐醤油と謹製『ぽん酢』の瓶詰め
料理が好きで、料理人になって3分の1世紀。誰が名付けたのか、熱血料理人。
料理に学び、料理を楽しむことへの境地には、未だ届かずも、そんな想いを、3450回目の今日もお話しさせて頂きます。
今日は、ホームグランドの沼津魚市場が休みでしたので、魚の仕入れはありませんでしたが、

鯖の『西京漬』と、

『鰯の丸煮』を仕込みましたが、真空パックをしたのは、夕方でした。
そんな今朝は、 先日仕込んだ刺身のつけ醤油の土佐醤油と謹製『ぽん酢』のボトル詰めをすることにし、 先ずは土佐醤油からです。
最初に、

ざるで漉したら、

今度は、

キッチンペーパーで漉しました。
このようにするのは、最初からキッチンペーパーを使うと、目詰まりし、結果的に、2回漉さなくてはならないだけでなく、キッチンペーパーも余分に使うことになるからです。
漉したら、

最終確認のため、

キッチンペーパーを敷いたじょうごで漉したら、

一升瓶に移し、冷蔵庫にしまいました。
今度は、『ぽん酢』を漉すことにし、『ぽん酢』にも、土佐醤油と同じく、鰹節、宗田節、昆布、干し椎茸の足を使っているので、

片付けずに、ざるを使うことにし、

鍋から少しずつ移し、丸いオレンジ色をしているのは、みかんです。
みかんを入れることで、柑橘類特有の爽やかな甘味を加えることが出来、

当店の『ぽん酢』には、橙(だいだい)、柚香(ゆこう)、酢橘(すだち)、香母酢(かぼす)、レモン、みかんの6種類の柑橘を使っています。
漉したら、

ざるに残っているものを絞り、

この中には、天日で干してから、こんがり炙った天然のとらふぐのひれも入っており、ひれを入れるのは、ふぐ料理の味を引き立たせるためです。
とは言っても、色んな料理に使うことが出来るのは、言うまでもありません。
『ぽん酢』の場合、量そのものが多いだけでなく、生の果汁を使っているため、目詰まりしやすく、キッチンペーパーを使って漉すには、時間がかかるので、

小分けする時に漉すことにしており、

瓶詰めし、冷蔵庫へ。
土佐醤油と『ぽん酢』に使った昆布、干し椎茸の足、みかんは、

細かく包丁して、

賄い用のカレーに使うため、冷凍庫にしまっておきました。
当店の賄い用のカレーは、

一度に50~100人前仕込み、常連さんや御来店されたお客様に差し上げています。
ですので、初めての方でも、カレーのことを仰って頂ければ、差し上げますので、お気軽にお声を掛けて下さい。
また、 食べられるものは何でも使っており、今回の昆布のように、使い回すことが基本で、言うなれば、SDGs(持続可能な開発目標)的なカレーとも言えます。
お話しが逸れましたが、明日は、

『胡麻だれ』を仕込んだら、ボトル詰めしてから、発送の準備までする予定です。
割物(わりもの)と呼んでいる量が多い調味料の仕込みが終わるので、いくらか気が楽になり、週末の仕込みに臨めます。
☆★☆ 【コエタス】 ★☆★
当店のお取り寄せや通販の商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。
土佐醤油と謹製『ぽん酢』の仕込み
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 3447回目の今日も認(したた)めますので、お付き合いの程、宜しくお願いします。
今回のお話しは、昨日のお話しの続篇です。
出汁を引くなどの普段の仕込みをする前に、今朝は、

土佐醤油用の日本酒、赤酒、味醂を合わせた調味料に、昆布、干し椎茸の足、厚めの鰹節を入れたものが沸騰したら、鰹節と宗田節を加え、火を止めたら、

濃口醤油とたまり醤油を合わせたものの中に入れ、土佐醤油の仕込みが終わりました。
同時に火を掛けていた『ぽん酢』用の調味料が沸いたら、

鰹節と宗田節、さらに、

天日で干してから、こんがり焼いた天然のとらふぐのひれを加えたら、火を止め、このままにしておき、完全に冷めたら、

みかん、先日絞った香母酢(かぼす)の果汁、

橙(だいだい)と柚香(ゆこう)の果汁を加え、

このままにしておき、かき混ぜると、

味の決め手の天然とらふぐのひれも、てんこ盛り。
明日入荷する酢橘(すだち)の果汁を合わせ、漉したら、出来上がりで、

生の果汁を使っているので、夏場なら冷蔵庫にしまわなくてはならないのですが、気温も下がってきたので、このままにし、明日か明後日、漉す予定です。
調味料を合わせるだけの仕込みを、和食では割物(わりもの)と呼んでいるのですが、ついつい後回しになってしまい、ここ最近は、全てのものを同時に仕込まなくてはならなくなってしまいました。
明日以降は、

『胡麻だれ』と、

『野菜感溢れるドレッシング』を仕込まなくてはならず、『胡麻だれ』は発送分もあるので、悠長なことは言ってられない今日この頃です。
2021.10.16|野菜感溢れるドレッシング ぽん酢 胡麻だれ 季凛 |permalink|コメントはまだありません
土佐醤油、謹製『胡麻だれ』&『ぽん酢』の仕込みの前準備
料理が好きで、料理人になって3分の1世紀。誰が名付けたのか、熱血料理人。
料理に学び、料理を楽しむことへの境地には、未だ届かずも、そんな想いを、3446回目の今日もお話しさせて頂きます。
不思議と、仕込みが重なることがあり、今夜は、お客様がお帰りになった後、

割帳(わりちょう)と呼ばれるレシピのノートを出し、刺身のつけ醤油の土佐醤油と、

当店謹製『胡麻だれ』と『ぽん酢』の仕込みの前準備をすることにし、

調味料をはじめ、

これらを入れる鍋を用意しました。
土佐醤油の鍋にはじまり、

『胡麻だれ』、

『ぽん酢』と、

大小さまざまです。
『ぽん酢』は、通常の分量よりも、

先日の香母酢(かぼす)を追加して仕込むので、“45”と呼ばれる直径45センチの大鍋です。
追加するので、

割帳を基に、

わり算と、

かけ算をして、分量を出しました。
割やレシピなどと言われると、門外不出のようなトップシークレットに思われるかもしれませんが、当ブログで色々なことをお話ししているように、特に隠す気もありません。
というのも、現在の自分があるのは、師事した親方達、先輩、後輩から教えてもらったからで、自分が教わったことを、広く伝えるのは、当然のことで、それこそが、日本料理の伝統を紡ぐことなのです。
割帳を確認しながら、

土佐醤油の鍋、

『胡麻だれ』の鍋、

『ぽん酢』の鍋のそれぞれに、調味料などを入れたら、

それぞれに合わせる調味料も準備しておき、

土佐醤油がこちらです。
また、空き瓶は、

仕込んだ土佐醤油と『ぽん酢』を入れるため、処分はしませんでしたが、『胡麻だれ』は、専用の寸胴(ずんどう)で保管しておきます。
『胡麻だれ』は、明日は仕込まないので、鍋と共に、

別に、

保管しておきました。
また、土佐醤油と『ぽん酢』の鍋は、明日の朝一番で火に掛けるので、

ガス台に乗せ、全ての前準備が終わったのでした。
★☆★【佳肴 季凛】のFacebookページ 更新中☆★

様々なお知らせを御覧頂くことが可能ですので、お時間が許すようでしたら、お立ち寄り下さい。「いいね!」、フォロー大歓迎ですので、宜しくお願いします。
謹製『ぽん酢』用の3ケースの香母酢(かぼす)の果汁
料理が好きで、料理人になって3分の1世紀。誰が名付けたのか、熱血料理人。
料理に学び、料理を楽しむことへの境地には、未だ届かずも、そんな想いを、3444回目の今日もお話しさせて頂きます。
昨日、 当店謹製の『ぽん酢』用のかぼすのお話しをしましたが、

今日は、その仕込みをすることにしました。
何らかの形で水滴が残っていると、不都合が生じる可能性もあるので、

水洗いはせず、濡れたおしぼりで拭いてから、

ざるに上げておきました。
御覧のように、熟したものもありますが、表面が綺麗な青いものは、

揚物の前盛りや、松茸の土瓶蒸しに使うため、冷蔵庫へ。
女将兼愛妻(!?)の真由美さんに拭いてもらったかぼすを、

半分に包丁したら、

真由美さんが、

絞ってくれたのですが、絞るスピードよりも、包丁するスピードの方が速いので、

あっという間に、てんこ盛り。
絞ったら、

ボウルに移すことの繰り返しで、

自分は他の仕込みなどがあるので、孤軍奮闘の真由美さん。
孤軍奮闘で絞ってくれた果汁の隣には、

絞りかすのかぼすを見て、ここで一句。
ボウルには 絞ったかぼす 夢の跡
夢の跡なるものは、

絞りかすのかぼすで、主たる果汁は、

ざるで漉し、

仕上った果汁は、

3リットル強。
他の柑橘と合計して、調味料の計算をしたのですが、予想がつく分量とは言え、真由美さん曰く、「あれだけやって、これだけ・・・。」
真由美さん任せの自分は、聞いて聞こえぬふりををして、自分の仕事を続けていました。
この時に漉した種ですが、

皮同様、自治体の区分に従い、処分となるのが、通例ですが、日本料理店ゆえ、そのようなことは不要ですので、そのまま処分。
とりあえず、『ぽん酢』の仕込みの第1ステージをクリアし、あとは、先程お話した計算に基づいた分量で仕込むだけですが、実家の近所に住む同級生兄弟からも、

かぼすを頂くことになっており、

しばらくは樹にキープしてもらっています。
この時の写真は、先月の下旬のもので、

試しに、

いくつかもらって来ました。
樹になっている間は、心配ないのですが、出来ることなら、早めに、かぼす狩りに行くつもりです。
ただ、樹で熟した果実は、追熟させたものよりも、味が濃厚になるので、それも試してみたいような気もしますが、自分の都合と食材の味わい、悩ましい限りでなりません。
2021.10.13|ぽん酢 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
3ケースの大分県産の香母酢(かぼす)
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 3443回目の今日も認(したた)めますので、お付き合いの程、宜しくお願いします。
例年9月の半ばから10月上旬までの間に頂くのが、

大分県産のかぼす(香母酢)で、 取引先の酒屋さんだけでなく、酒造メーカーから 、今日までに3ケース頂きました。
酒屋さん経由はあったものの、3ケース全て、

麦焼酎で有名な『いいちこ』の大分県の【三和酒造】 が、大元の送り主で、

かぼすは、『ぽん酢』を仕込むために使っており、ふぐ料理が看板ゆえ、有り難い限りでなりません。
かぼすは温暖な地域なら、栽培が可能ですが、国内の総生産量の95%以上が大分県ということもあり、かぼす=大分県という図式が成り立っています。
また、当店の『ぽん酢』は、

橙(だいだい)、ゆこう、すだち、かぼす、レモン、蜜柑(みかん)と、6種類の柑橘類を使っているのが特徴です。
今回のかぼすに合わせて、

徳島県から、

橙(だいだい)と、

ゆこうも仕入れておき、ゆこうとは柚香という漢字があてられ、柚子(ゆず)とすだちのいいとこ取りのような柑橘です。
いつもなら、すだちもこちらから取り寄せているのですが、今回は、別のところから取ってみる予定で、“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとっては、『ぽん酢』の味の決め手である柑橘類は、素通りすることが出来ません。
さらに、当店の『ぽん酢』の特徴が、天然のとらふぐの味を引き立ててるため、天然のとらふぐのひれも使っていることです。
東海三県の天然のとらふぐ漁も始まっただけでなく、新物の『ぽん酢』の仕込みをすることもあり、このところの季節外れの暑さはあっても、季節は少しずつ移ろいでいます。
2021.10.12|ぽん酢 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
『西京漬』のページのリニューアル用の写真(追加編)
料理が好きで料理人になり、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
日本料理店『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が 日々の様子や料理への想いを 認(したた)めること、今日で3415回。
今日も、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
8月の初旬に、

【『西京漬』のページのリニューアル用の写真(仕入れ&仕込み編)】、


【『西京漬』のページのリニューアル用の写真( ギフト編)】と、3回にわたりお話しをしましたが、ページのリニューアルにあたり、追加や手直しをしたい箇所があったので、ランチの営業をお休みして、追加の写真撮影をしました。
テレビであれ、取材であれ、撮影というのは、予想以上に時間がかかることは珍しくないゆえ、お休みしたのですが、お断りしてしまったお客様には、この場を借りて、改めてお詫びさせて頂きます。
今回の撮影は、



『野菜感溢れるドレッシング』と、3種類のオリジナルの調味料の写真を撮ることにしていたので、女将兼愛妻(!?)の真由美さん

それら用の化粧箱の準備をしてくれていました。
一方の自分は、メインたる『西京漬』の準備をしており、

仕上った西京焼を盛り付けた時に使う前盛(まえもり)とか、あしらいとも呼ばれる付け合せを用意し、それらは、

五三竹(ごさんちく)、

玉子焼、

玉蒟蒻、

はじかみ、

酢取り茗荷(すどりみょうが)、

ゴーヤで、銀鱈、サーモン、鯖の 3種類の西京焼 と器の色を考えながら使い分けます。
前盛の用意を済ましたら、

昨日の時点で串を打っておいた銀鱈、

サーモン、

鯖は、

それぞれ、

このように、

焼き上がり、

バットに乗せておきました。
そうこうしていると、

広告代理店の社長とカメラマンの2人がやって来たので、

打ち合せを始め、写真撮影の時は、社長がアシスタントをするのが、こちらの会社のスタイルです。
前回の暗い部屋での撮影に対し、今回の撮影は、ランチメニューをアレンジするためですので、あえて、陽の光が入るテーブル席での撮影となりました。
仕上った西京焼は、それぞれ2つで、

銀鱈は、

これらで、

サーモンは、

この2つ。
そして、

鯖は、

これらでした。
西京焼の写真を撮り終えたら、

3種類の調味料の撮影をし、1本ずつの写真だけでなく、

ギフト用に化粧箱に詰めたものも、

撮影し終えたら、今度は玄関先へ。
玄関先では、ショップカードやホームページ用に、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんと一緒に、名刺用に、

自分単独で、写真を撮りました。
これらの2枚は、アシスタント兼の社長が自身のスマホで撮ったテスト画像ですので、ご了承下さい。
撮影が終わったら、昼ごはんを食べることにし、

勿論おかずは、撮影に使った西京焼です。
折角ですので、

大皿に盛り付け直し、

盛り込みの西京焼に仕立てました。
西京焼と共に、

御飯(鶏飯)、御椀(汁物)、漬物を添えたら、お客様気分。
それもそのはずで、西京焼をおかずにする時は、切り落としが殆どで、切身の場合、鯖だけだからです。
かくして、当店謹製の『西京漬』を、改めて堪能したのでした。
★☆★【佳肴 季凛】のFacebookページ 更新中☆★

様々なお知らせを御覧頂くことが可能ですので、お時間が許すようでしたら、お立ち寄り下さい。「いいね!」、フォロー大歓迎ですので、宜しくお願いします。
2021.9.14|ぽん酢 西京漬 胡麻だれ 野菜感溢れるドレッシング |permalink|コメントはまだありません
Wednesdayだけに、売れんずデー
料理が好きで料理人になり、3分の1世紀が経ち、誰が名付けたのか、熱血料理人。
料理への想いをはじめ、日々の出来事を、 日本料理店『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3409回目の今日も認(したた)めさせて頂きます。
今日は、

全国的に水曜日で、 水曜日に沼津魚市場に仕入れに行くことは少ないのですが、昨日が休市日だったこともあり、

仕入れに行って来ました。
水曜日は、中央市場(水産物、青果)を含めた中央市場が休みのことが多いので、沼津魚市場に入荷してくる魚の量が少なくなることが、殆どです。
ちなみに、沼津魚市場の休みは、中央市場が休みの前日の火曜日や土曜日で、特に、火曜日は月に1、2回程度ですので、中央市場の休みの数よりも少なく、そういう点では、好都合でもあります。
何か良さげなものがあれば、との考えを持ちつつ、行って来たものの、鮮魚の仕入れはなく、消耗品などの類だけで、その後、向かったのが、車で15分足らずのところにある食遊市場で、

こちらも、ガラ~ン。
しかも、館内はカートを押しながら買物をするので、カートの音が無い=買物客無しという等式になっていました。
それでも、

野菜や食材を仕入れただけでなく、

『西京漬』にはじまり、


オリジナルの調味料の『胡麻だれ』、


『野菜感溢れるドレッシング』などのお取り寄せ商品を、簡素、簡便な梱包をご承知して下さるお客様に発送するための小さい段ボールも、

調達しました。
その後、【佳肴 季凛】に戻ったら、

仕込みをする前に、

『西京漬』と、

『鰯の丸煮』を御自宅用に箱詰し、

使わなかったものは、

保管しておき、昼過ぎに、

発送しました。
ところで、現在、『西京漬』のページをリニューアル中で、リニューアル後は、梱包、発送の仕方なども、SDGs(持続可能な開発目標)を鑑み、色々と考えております。
いずれにせよ、お客様の御要望に可能な限り、対応出来るように努めますので、今後とも宜しくお願いします。
お取り寄せの『ぽん酢』の発送
今日は、ひととおりの仕込みを終えたら、

お取り寄せの『ぽん酢』の発送の準備をすることにし、

仕込み、発送など諸々担当の自分は、ボトル詰めをすることにし、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

伝票の確認などの事務仕事をしてくれました。
通販やお取り寄せの商品の御注文は、

通販サイトの『そのまんま通販』だけでなく、SNS、直接のお電話と、様々なところから可能です。
ボトル詰めをしたのですが、

当店謹製の『ぽん酢』は、複数に柑橘(かんきつ)の生搾りの果汁を使って仕込んでいるので、

蓋には、要冷蔵のシールを貼っておきました。
大々的にテレビ宣伝をするメーカーにはじまり、ポン酢を作って販売するメーカー、料理店などの数は想像がつきませんし、調べる気もありませんが、開封する前から要冷蔵のものは、少ないはずです。
少なくなかったら、あれほどまでに、スーパーの陳列ケースに並ぶことはありませんし、並べることが可能なのは、添加物が含まれているからなのは、言うまでもありません。
ボトル詰めを終えたら、

ラベルを貼り、

個別の袋に入れ、

ギフトではなく、御自宅宛ゆえ、簡素な梱包状態で、

発送したのでした。