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もっとおいしいお話し

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明日のお弁当と法事の準備

朝の段取りがひととおり終わったら、明日の午前中に、お弁当のご注文を頂いているので、

お弁当用の煮物や、

焼物のサーモンの西京漬に串を打っておき、その頃、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

折の準備をしてくれていました。

 

そして、お客様がお帰りになり、夜の営業時間が終わったら、座敷に、

明日の法事の御席のセットをし終えたら、

午前中に準備しておいた折を、

テーブル席に並べ、

袋を、

かけておきました。

 

また、お弁当を仕上げたら、法事のお客様のセットをするので、

色々と準備をしておき、最後に、

器出しをし、一日が終わりました。

 

明日は、ハードな一日になりそうなので、この辺りで失礼させて頂きます。

 

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

少ないながらも、休日出勤

定休日の今日は、仕込みをしたのですが、実を言うと、8週連続の休日出勤で、いずれの日も、2,3時間程度でしたので、自分にとっては、よくあることゆえ、夕方までかかり、完全に休みなしにならない限りは、さほど苦でもありません。

 

親方無しの子分無しゆえ、分かってはいても、やせ我慢と言われれば、否定出来るような、出来ないような・・・。

 

前置きはさておき、最初に、

先付のうすい豆腐(グリンピースの豆腐)を流したら、

デザートのマスクメロンのアイスの素を仕込みましたが、アイスクリームマシンに掛けるのは明日です。

 

その後、

酢物に使う蛇腹胡瓜を仕込んだり、

米を研いでおきました。

 

また、明日は、お弁当のご注文を頂いているので、

その焼物用のサーモンの西京漬に、串を打っておきました。

 

最後に、大根、人参、胡瓜を、

糠床に入れ、

包丁を砥ぎ、

洗い物をして、

玉子焼の鍋などの道具類を用意し、

休日出勤は、終わりました。

 

終わりと言えば、終わりなのですが、

リサイクルにするため、揚物に使った廃油を、二人の娘達が通った小学校に持って行き、これにて、本日完全終了、打ち止めと相成りました。

 

そんな今日の夕飯は、

餃子鍋にしたのですが、娘達の帰りを待ちながら、

〆鯖で、“お疲れちゃん♪”

 

もう少し食べたかったのですが、明日のお昼の賄いに、〆鯖丼にするので、これだけにしました。

 

何はともあれ、今週もどうぞ宜しくお願いします。

 

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

 

次回は6月7日(木)の予定です。

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s-うまいラジオ

放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。

鯖(さば)の南蛮漬

今日は、夕方上がりのお弁当のご注文を頂いていたので、

ランチの営業の合間を見ながら、お弁当用の揚物や焼物を仕上げ、

ランチの営業が終わったら、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが盛り付けてくれ、

このように仕上がり、口取りの中にあるのが、

生の本鮪の南蛮漬で、お弁当の時に使うこともしばしばで、時季によっては、

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鱧(はも)の南蛮漬や、

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真鰯(まいわし)の南蛮漬などを使ったりもします。

 

そんな南蛮漬ですが、鯖(さば)の南蛮漬を仕込み、

晩酌用のつまみにしたのですが、その作り方が、今回のお話しです。

 

使う鯖は、冷凍ものですが、

冷凍ものとは言っても、そこそこの国産のものよりも、

脂が乗っているので、加熱する料理には、もってこいとも言えるので、鯖の西京焼として、会席料理の焼物でお出ししたり、

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当店の『西京漬』として、ご購入して頂くことも可能です。

 

また、鯖の味噌煮にしたり、

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賄い用に、

鯖の煮付にしたりすることもあります。

 

 

自然解凍したら、

かまの部分を、

切り離し、

腹骨をすき取ります。

 

その後、骨抜きを使い、

中骨を取るのですが、身割れしやすいので、細心の注意を払いながら、取っていき、かま、腹骨、中骨は、そのまま捨てずに、

出汁を取るため、焼いておきます。

 

冷凍ものですので、水分が出るので、

半日程度、脱水シートに挟んでおき、

人参と玉葱を立塩(海水程度の濃さの塩水)につけ、しんなりさせておき、鷹の爪を水で戻しておきます。

 

水分が抜けたら、

皮目に切れ込みを入れ、

半身を3つに包丁して、軽く塩をし、

片栗粉をつけたら、

油で揚げます。

 

揚げ上がったら、

油抜きのため、皮目と身に、

熱湯を回しかけたら、

そのままバットに移し、

水気を切り、土佐酢で軽く洗った人参、玉葱、鷹の爪を乗せたら、

濃口醤油を少し加えた土佐酢を注ぐのですが、冷めないうちに仕込むのは、味をしみ込ませやすくするためで、土佐酢の作り方は、このようなものです。

 

そして、落としラップをし、

冷蔵庫にしまっておきます。

 

仕込んだ翌日からでも食べられますが、身も厚めですので、

2,3日したくらいが食べ頃です。

 

コース料理をメインとしているので、鯖の南蛮漬がお品書きだけでなく、献立に入ることはありませんが、予めお申し付け頂ければ、御用意することが可能です。

 

また、鯖の南蛮漬に限らず、御用望に応じて、可能な限り対応させて頂きますので、お気軽にお問い合せ下さい。

 

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次回は6月7日(木)の予定です。

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お弁当のついでに焼いた西京漬は、銀鱈、サーモン、鯖

 

今日は、お弁当のご注文を頂いていたので、その仕上げからの始まりで、

いつものように、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが盛り付けてくれ、

このように、仕上がりました。

 

ところで、今日のお弁当の焼物は、

銀鱈の西京焼だったのですが、先日お話しした時と同様、

ついでに、30日のデパ地下での販売用の試食の西京漬も焼いておきました。

 

30日(月)の販売とは、

 

【静岡伊勢丹】地下の食品売場の【商工会チャレンジショップ アレモキッチン/コレモストア】でのことで、

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当店の『西京漬』と、

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『鰯の丸煮』を販売することです。

 

試食用に焼いたのは、

銀鱈の切り落し、

サーモンの切り落しやかま等の部分、

鯖でしたが、鯖は、

フィレーと呼ばれる卸し身の状態で仕入れるので、切身を焼いたものです。

 

その後、焼き上がったものを、

真空パックしておき、冷凍庫にしまいました。

 

当日は、オーブントースター持参で、軽く温めなおしてから、試食して頂くのですが、こうすることで、焼きたてに近い状態になります。

 

売場の下見をしたものの、全てが手探りにして、完全アウェーの状態ですので、経験しなければ、何も分からないので、当たって砕けろの精神で臨み、期待と不安が大きくなりつつある日々です。

 

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次回は、5月3日(木)の予定です。

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早出の休日出勤手当は、生の本鮪の鉄火丼

定休日の今日は、早めに仕込みを終わらせたかったので、

6時前に、厨房に行きました。

 

仕込みというよりは、明日のお弁当用の準備が中心で、焼物のサーモンの西京漬に串を打ったり、

冷凍庫から、

仕込み済みのお弁当用の鶏の唐揚げを、冷凍庫から出しておき、糠漬用の大根、胡瓜、人参を、

糠床に、

漬けておきました。

 

そうこうすると、女将兼愛妻(!?)の真由美さんも、厨房に来てくれ、

生の本鮪の南蛮漬やお新香を、カップに盛り付けたら、

揚物の鯵に、新挽粉をつけてくれました。

 

仕込みというか準備を終えた自分は、お腹も空いたので、普段なら滅多に食べることのない朝御飯を食べることにし、早出の休日出勤手当ということで、

塩釜産の生の本鮪の赤身と中とろで、

鉄火丼を作り、

あっちゅう間に、平らげたのですが、真由美さんの分がなかったのは、朝御飯を食べたからで、少しばかり残念そうな面持ちで、鉄火丼を眺めており、どこかで、手当を出さないわけにはいきそうもありません。

 

その後、真由美さんは、

折を並べてくれ、自分は、洗い物をし、

玉子焼の鍋など、お弁当用の道具類を用意したら、

最後に、

白御飯用の白米と、

お弁当の昆布御飯用に、白米、押麦、もち米を合わせたものを研ぎ、早出の休日出勤が、終わったのでした。

 

結果的に、4週連続で休日出勤となり、来週の定休日は、どうなるかは分かりませんが、再来週の30日の休日出勤は、決まっており、休日出勤というより、出張と言うべきものです。

 

その出張については、明日お話しさせて頂きます。

 

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5時スタートで、法事用のお弁当

法事用のお弁当のご注文を頂いていたこともあり、今朝は、

5時過ぎから、仕事を始めました。

 

魚市場に行くのに寝坊した程度に、早起きで仕事を始めたのは、数が多いというわけではなく、常連のお客様が、遠方にご実家にお持ちになるからです。

 

そんなこともあり、程なくすると、

家のことを済ませた女将兼愛妻(!?)の真由美さんも、厨房に来て、仕事を始めてくれ、自分は、鯵の新挽(しんびき)揚げ(写真 左)にはじまり、

しまふぐの唐揚(同 右)、

煮物(人参、牛蒡、つくね、白滝)、

玉子焼などを仕上げました。

 

その後、鶏肉の照焼を盛り付けたのですが、

真由美さんも早出したので、ご注文のお弁当と共に、

余りもので、娘のお弁当のおかずもついでに用意しました。

 

そして、真由美さんが、

折を、

テーブルに移動し、

御飯(昆布御飯)を盛り付けてくれたのですが、御飯を最後にするのは、煮汁などが落ちて、御飯のような色が薄い料理を台無しにしないためです。

 

そして、

このように、

仕上がり、

それぞれを重ねたら、

蓋をし、

仏事用の紐をし、

風呂敷で包んだら、

箱に詰め、お客様が取りに見えるのを待つばかりとなりました。

 

お弁当は要予約となっており、料理内容、お引き渡し時間など、可能な限り対応させて頂いているので、詳細については、直接お問い合せ下さい。

 

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今日は法事の御席、明日は法事のお弁当

今日は、平日でしたが、法事の御席の御予約を頂き、

ひととおりの準備を終えたら、法事の料理の盛り付けから、始めたのでのすが、料理を盛り付ける時は、デザートから先付と、料理をお出しする順番とは反対に、盛り付け、冷蔵庫にしまっておきます。

 

今日のデザートは、苺のムース(写真 右)で、その隣にあるのは、酢の物の帆立の辛子酢掛けで、ドレッシングなどは、お出しする直前に掛けるので、このままです。

 

そして、先付のうすい豆腐(グリンピースの豆腐)と、

フルーツトマトのお浸しを盛り付けました。

 

ただ、刺身は、先付をはじめ、いくつかの料理をお出しした後にお出しするものの、盛り付けに時間がかかるので、一番最後に盛り付けてから、

冷蔵庫にしまっておくことが多く、今日の刺身は、生の本鮪(那智勝浦)、蛍烏賊(富山)、小肌(佐賀)、湯葉の四種盛りでした。

 

山葵がついていないことに、お気づきになるかもしれませんが、山葵がついていないのは、お出しする直前に、卸し立ての本山葵を盛り付けるからです。

 

そうこうしていると、ランチの営業時間となり、法事のお客様がご来店されるまでに、フリーのお客様がご来店され、忙(せわ)しなくなり始めたものの、無事に料理をお出し、お昼の営業を終えました。

 

そして、普段なら、夕方の時点で、明くる日のお弁当の下準備をしておくのですが、お昼の片付けなど、様々な雑用が重なったこともあり、夜の営業が終わってから、

お弁当の焼物のサーモンの西京漬に串を打ち、

玉子焼の鍋をはじめ、お弁当に使う道具類なども用意しておきました。

 

一方、テーブル席では、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

明日の法事用のお弁当用の折を、

並べてくれ、カウンターにも、

折を用意しておいたのですが、並べておかないのは、鶏肉の照焼を包丁しながら、盛り付けるからで、隣には、

法事用の風呂敷と紐も、用意しておきました。

 

明日は、お客様が取りに見えるのが、9時前ですので、この辺りでお暇させて頂きます。

 

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三週連続で、休日出勤

明日(10日)は、

沼津魚市場が、

休みということもあり、

今朝は、仕入れに行って来ました。

 

明日は平日ですが、法事の御席があり、明後日はお弁当のご注文を頂いているので、市場へ行くだけでなく、仕込みをしなくてはならない状況にあるので、今日の休日出勤は、そういう点では、都合が良かったのです。

 

必ず一番最初に向かう活魚売場の生簀には、めぼしいものは無かったものの、注文しておいた佐賀産の小肌を仕入れたら、

構内を物色したところ、これまためぼしいものはなく、別の売場に向かうため、いったん外に出ると、

5時半前で、これぐらの明るさでした。

 

そして、この売場で、

今季初めて、

富山県産の蛍烏賊を、

仕入れることにしました。

 

3月になると、富山県産のものが入荷し始めるのですが、今年は入荷が遅く、値段も高値安定という嬉しくない状況が続いていたのも、4月に初入荷ということになった次第です。

 

ちなみに、兵庫県や福井県産の蛍烏賊は、1月の終わりくらいから入荷し始め、

今朝は、兵庫県産のものが、この売場に並んでいました。

 

蛍烏賊という同じ素材ですが、日本海と富山湾のものでは、大きさも味も、全く異なり、値段もかなりの開きがあり、富山湾産の方が、3~4倍くらいの高値で売られており、蛍烏賊の水揚げ高の全国一位は、兵庫県です。

 

その後、冷凍ものを扱う売場で、

『西京漬』用の銀鱈を確認したところ、

前回と同じ商社のもので、解凍しないと、実際の身質は分からないものの、何となく良さげな感じでしたので、

荷造りしてもらい、仕入れることにしましたが、1ケースに、

12本入っており、アラスカ産です。

 

これら以外にも、色々と仕入れ、全ての荷物を確認したので、魚市場から帰ることにし、【佳肴 季凛】に戻ると、

銀鱈を3本ずつ袋に入れ、

冷凍庫にしまっておき、

小肌の仕込みから、

始めました。

 

その頃には、女将兼愛妻(!?)の真由美さんも厨房に来てくれ、

蛍烏賊の掃除(目玉、軟骨、くちばしを取ること)をはじめ、

フルーツトマトのお浸しに仕込むため、フルーツトマトの皮むきや、

お弁当用の煮物の野菜の皮剥き、

揚物用の海老の伸ばしをしてくれたので、スムーズに仕込みが出来ました。

 

小肌が仕上がる頃までに、

お弁当用の海老の酒煮と煮物も、

仕込み終えたら、苺のムース、

サラダ素麺の野菜(長葱、茗荷、紫キャベツ、ピーマン、赤と黄色のパプリカ、アーリーレッド)、

フルーツトマトのお浸し、

酢の物用の蛇腹胡瓜なども、

仕込み終えました。

 

その後、

大根、人参、胡瓜を、

糠床に漬け、

米(白米、押麦、もち米)を研ぎ、仕込みが終わりました。

 

合間を見ながら、

真由美さんが洗い物や片付けをしてくれたので、

自分の片付けは、

包丁を砥ぐ程度で済み、

明日の法事用の器出しをし、最後の最後に、

春休み中に当店と知人の店で使った食品用廃油を、

2人の娘達が通っていた当時からの慣わしで、

地元の小学校へ持って行き、休日出勤は無事に終わりました。

 

ちなみに、先週の定休日は、魚市場へ行かなかったものの、

三重県産のジャンボちゃんこと超特大とらふぐが入荷したので、休日出勤をしましたし、先々週の定休日は、

今日同様、

魚市場に行き、仕込みをしたので、三週連続で休日出勤となった次第です。

 

休みは休みで欲しいのは本音ですが、一人仕事ゆえ、休日出勤も当然ですし、それを承知で、今の自分があります。

 

昨今、仕事を取り巻く事柄が色々と議論されているようですが、仕事を毛嫌いするような風潮を感じ、自分としては、悲しいというか、不思議でなりません。

 

仕事=働くということは、傍(はた=周りの人)を楽にするのが、語源とも言われており、生活の糧を得て、家族を楽にすることも働くだし、地域のために奉仕することも、働くだと思います。

 

お金をもらってももらわなくても働くことは色々で、そう考えると働くということは、本来楽しいはずです。

 

色んな仕事があって、世の中が成り立つわけですし、皆が皆、同じ日に仕事をし、同じ日に休んだら、余暇の楽しみも享受できなくなってしまうどころか、病気などになり、病院が休みだったら、それこそ一大事になってしまいます。

 

休みなしで仕事をすることを主張しているわけでは、毛頭もありませんが、仕事をするという意味を、もう一度、考えるべき時代になったような気がしてなりません。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 西京漬 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【西京漬】をご用意いたしております。

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銀鱈、サーモン各3切入  3,480円     ※クール便にて発送可

店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

 

白御飯でない豚かつ入りのお弁当

今日は、お弁当のご注文を頂いていたので、その仕上げと盛り付けから、一日が始まりました。

 

煮物を最初に仕上げたら、

豚かつを揚げ、

半分に包丁したら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

盛り付けてくれました。

 

そして、豚かつと口取り、

御飯と煮物が、

それぞれ、このように仕上がったのですが、豚かつ入りのお弁当にする時は、

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白御飯にするのが、殆どなのですが、今日は、

お客様のご要望で、白御飯ではなく、昆布御飯にし、

このように仕上がりました。

 

その後、二段に重ね、

蓋をし、紐をかけ、

箱詰めをし、お客様が取りに見えるのを、待つばかりとなりました。

 

お弁当は、その場で召し上がるものではないので、料理に制限があるのですが、今日のように、ご用望次第で、可能な限り対応させて頂きますので、ご注文の際に、お申し付けください。

 

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4月は、5日(木)の予定です。

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追加で、真鰯の塩焼

今朝は、

沼津魚市場に仕入れに行き、

【鰯の丸煮】に仕込むため、真鰯(舞鶴)を仕入れましたが、真鰯以外には、

貝類の売場で、

蜆(青森)や、

牡蠣(広島)などを仕入れ、魚市場から帰ることにしました。

 

『佳肴 季凛』に戻ったのですが、ひととおりの準備が出来たら、

お弁当を仕上げ、余った煮物や焼物などは、

お昼の賄い行きになることが多く、今日の焼物は、

銀鱈の西京焼でした。

 

その後、

真鰯の頭とはらわたを取り除いたら、水洗いし、

クッキングシートを敷いた鍋に、真鰯を並べ、

落とし蓋をし、水と酢を注ぎ、超弱火で火に掛けた頃には、ランチの営業時間となっていました。

 

ランチの営業も終わったので、お昼を食べることにしたのですが、お弁当の余りものだけでは、おかずが少なかったので、

間引きしておいた真鰯を塩焼にしました。

 

さらに、煮物の余りもの、

具沢山の味噌汁も用意し、

雑穀御飯を主食にした賄いが出来上がり、

食した次第です。

 

自分の食生活は、マクロビオティック(玄米菜食)を基本に据えているので、白米を食べることは、殆どなく、この雑穀御飯も、玄米をベースにしたものです。

 

ただ、色んなおかずの中でも、焼物が一番好きなので、食べる機会も、自ずと多く、真鰯を仕入れると、その日の賄いに、真鰯を食べることは、ほぼお決まりのようなもので、そんな真鰯の賄いについては、こちらをお読みください。

 

明日は、【鰯の丸煮】が仕上がるので、間借りして、賄い用に鯖の煮付を仕込む予定ですが、その様子は、こちらをお読みください。

 

自分のような魚菜食主義者(ペスコベジタリアン)にとっては、魚のおかずが一番で、和食ならではの美味しさであるのは、相違ないはずです。

 

【豆苗の再生栽培は、どうなったか・・・?】

始めてから10日経った豆苗の再生栽培ですが、

順調に育っており、

どこそこに再生したものが伸びており、

購入した時と同じくらいの長さになっているものもあり、あと2,3日で収穫出来るかもしれません。

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