仕入れは、一斗缶の塩もずく(沖縄産)などの海藻類&法事用のお弁当の折

焼津産の鯵(あじ)、

地物の葉血引(はちびき)などを仕入れただけでなく、魚市場の帰りに、

食遊市場で、

野菜などの食材を仕入れたので、

今日は、沼津方面に仕入れに来る予定はありませんでした。
あくまでも、予定は予定にして、未定ゆえ、仕入れ忘れたものも幾つかあったので、結果的に魚市場に来たのですが、地物の水揚げがあったものの、

“送り”と呼ばれ、

他所の産地から送られてくる魚も少なめで、昨日の時点で週末用の仕入れをしていたことが、功を奏し、どこの売場を覗いても、物見遊山気分でした。
とは言え、来た以上、色々を物色するのは当然のことで、

貝類などを扱う売場に行くと、

愛媛県産の生の若布(わかめ)が入荷しており、

それこそ“今が旬”ですので、仕入れることにしました。
そして、

別棟の売場に行き、

仕入れ忘れたものの一つの出汁用の昆布(北海道産)を仕入れたのですが、

在庫はあったものの、仕入れたものの数が少ないと、費用対効果が下がるのは宜しくないので、乾物ゆえ仕入れることにし、隣の売場に行き、

先程お話しし、仕入れ忘れた時点で発注しておいたものがあり、

発泡スチロールがメイン、段ボールが少々の魚市場では珍しい一斗缶があり、中身は沖縄県産の塩漬のもずくで、一斗缶がロットゆえ、目方を確認したことはありませんが、ググったところ、17キロや18キロとのことです。
魚市場での仕入れを終えたら、近郊にある折屋に立ち寄り、

お弁当の折を受け取り、折屋とは包装資材店のことで、日本料理では、そのような呼び方をしています。
法事用の折ですので、

紐は紫と白の仏事用で、鮮魚無しの仕入れを終え、『佳肴 季凛』に戻りました。
一斗缶のもずくは、

このような状態で入っており、

タイトルにもあるように、塩もずく、つまり塩蔵品で、使う時は、

ボウルに移し、

水を入れ、塩抜きをし、合わせ酢に漬け、もずく酢にするのが一般的ですが、

短めに包丁し、

マクロビオティックを基本に据えた身体に優しい、美味しい日本料理を看板の一つに据えている当店の定番の小鍋に使っており、小鍋には、20種類近い食材が入っています。
また、出汁は、一番出汁を取った後の鰹節、宗田節、昆布、干し椎茸の足、その時に使っている魚のあらをこんがり焼いたもの、野菜の皮などを煮立たせることなく、長時間煮出したものに味を調えたもので、

今日の魚は、鯵でした。
ところで、地球温暖化に伴う海水温の上昇により、海藻類の生育にも影響があり、かつての値段とは比べようもなく、海水温と同じく上昇し、もずくに到っては、数倍になってしまい、多くの海産物についても当てはまります。
一介の料理人の自分に出来ることは限度がありますが、枯渇する水産資源を大事に扱う姿勢を失うわけにはいきません。
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2021.4.16|お弁当 魚 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
お弁当の西京焼は、銀鱈(ぎんだら)と鰆(さわら)
今日は、2件のお弁当のご注文を頂いていたのですが、どちらの数も少なかったこともあり、当店のお弁当の定番の西京焼は、

銀鱈と、

鰆をご用意することにしました。
お弁当には、必ず焼物というか、西京焼をご用意しており、基本的には、サーモンを使うのですが、

今日のように、ご注文の数によっては、銀鱈や鰆を使うこともあります。
ただ、こちらの仕込みによってのご用意で、お客様のご要望には応じたいものの、応じると、そのための仕入れと仕込みをせざるを得なくなり、結果的に、お弁当そのもののお値段を上げることになるので、基本的に、ご要望に関しては、お断りさせて頂いています。
銀鱈は、頭出しの部分もあるので、両面を焼いたら、

骨を抜いてから、照りをつけるため、味醂を塗ること3回、

焼き上げ、真ん中と左のものは、尾の部分ゆえ、骨を抜く必要はなく、

鰆も尾の部分ゆえ、同様です。
仕上った西京漬は、

口取と呼ばれ、会席料理で言うところの前菜や八寸のような料理を盛り付けるので、玉子焼と同じバットに準備しておきました。
このような明確な仕切りをしたのは、盛り付け担当の女将兼愛妻(!?)の真由美さんが間違いをしないためで、以前、自分の言葉が足らなかったこともあり、二種類の西京焼を使った時に、分かるようにしていたにもかかわらず、区別出来ずに盛り付けてしてしまい、盛り付け直したことがあるからです。
そもそも、仕事の上での連絡事項は、分かる側が分からない側の立場で伝えなくてはなりませんし、仮に仕事がうまくいかなくても、伝えられた側、往々にして、後輩やパートなどの経験値の少ない側に非はなく、非があるのは、指導した側つまり上司などで、伝達能力の欠如でしかありません。
盛り付け終えると、

それぞれ、

このように、

仕上がり、数が多く、黒い容器のお弁当には、鶏肉の照焼と、

揚物(さばふぐの唐揚、鯵の新挽揚げ)が入っており、紅白にしてあるのは、桜の季節であるだけでなく、御祝い用だからです。
また、西京焼同様、仕込みと仕入れの都合で、

煮物も、

若干の違いがありました。
先程お話ししたように、数が多い方は、御祝い用ということもあり、

紅白の紐にし、通常のお弁当の一方は、

水色の紐をかけ、どちらも、お客様がお見えになるのを待つばかりとなりました。
また、お弁当をご用意する時は、

必ず余分に仕込むので、

これらをトッピングしたカレーが、

今日の娘達の昼ごはんで、御飯もお弁当の余りですが、春休みということもあり、今日のカレーが、春休みごはんなるものの7日目で、あと一週間もあると思うと、面倒なのですが、意外と楽しんでいたりもする自分です。
なお、お弁当のご注文は2日前まで、個数も3個ぐらいから、ご注文を承っておりますが、その時の状況により、可能な限り対応させて頂いておりますので、詳細については、直接お問い合わせ下さい。
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毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
次回は、4月1日(木)の予定です。


放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。
10時スタートで、お弁当
今日のお弁当は、ご注文の数も多く、2時半上がりだったこともあり、

ランチの営業をお休みさせて頂きました。
そんな状況ゆえ、仕事を始めたのは、

10時過ぎで、最初に、

海老の酒煮を煮汁から上げ、

その煮汁で、

下茹でした絹さやを煮含め、色が飛ばぬよう、

鍋ごと、氷水をあてて、冷ましておきました。
その後、

煮物を火に掛けている間に、

玉子焼の準備をしたのですが、

小さいボウルに割ったら、大きいボウルに入れ、

溶きほぐしてから、

一番出汁、てん菜糖、日本酒、薄口醤油、味醂、赤酒で調味した出汁を合わせておいたのですが、玉子焼は料理なので、玉子という表記をし、卵は食材ゆえ、そのままの表記にしてあり、誤植ではありません。
また、溶きほぐしてから、出汁を加えることの方が、混ざりやすいからで、どんなものでも混ぜ合わせる場合、固形物を合わせてから、液体を少しずつ加えていくのが、料理の基本です。
煮物が仕上るまでの間に、

サーモンの西京漬を焼き始め、程なくすると、

煮物が仕上ったり、

昆布御飯も炊き上がったりと、スクランブル体制で、仕事をこなし、仕上った料理は、いつものように、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、個室で盛り付けてくれていました。
ガス台も空いたので、

玉子焼を焼き始め、

全部で、

3本というか、3本目は半分のサイズなので、正確には、2本半ということになります。
玉子焼と同時進行だったサーモンの西京焼も仕上がり、

粗熱が取れた玉子焼を包丁したら、

揚物に取り掛かり、今度は、

スチームコンベクションオーブンで加熱調理しておいた鶏肉の照焼と、今度はフライヤーと焼台を行き来する同時進行で、粗熱が取れたら、

包丁して、盛り付け、

空いているますに、

入れたら、

仕上がり、御飯(昆布御飯)は、

別の容器で、

ご用意し、

このように仕上がり、御飯の隣が揚物で、揚物は、

さばふぐの唐揚げと鯵の新挽揚げで、その上のますが、

鶏肉の照焼、その右側が、

口取りで、サーモンの西京焼、海老の酒煮、鮪の南蛮漬、玉子焼を盛り付け、その下のますが煮物で、

煮物は、人参、牛蒡、蒟蒻、さつま揚げ、絹さやです。
仕上ったら、

二段に重ね、

紐を掛け、おしぼりと箸を挟み、

袋に入れたら、

箱に詰めたら、お客様が取りに見えるのを待つばかりとなりました。
その頃、

洗い場や、

シンクは、「洗い場や なべ釜あふれ 夢の跡」さながらで、

先程とは違うモードで、

厨房を東奔西走。
そして、

口取りにはじまり、

煮物、

鶏肉の照焼、

鮪の南蛮漬と、お弁当の余りもの御膳が、

娘達の夕飯のおかずとなったのでした。
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前回と今日のお弁当の違い

このようなお弁当でしたが、

一ヵ月半ほど前にも、ご注文を頂いたお客様でしたので、内容を変えることにし、その時のお弁当は、

このようなもので、お弁当の内容こそ、お話ししていませんが、その時のことについては、こちらをお読み下さい。
今日のお弁当の御飯は、

ちりめん御飯で、前回は昆布御飯でした。
御飯の上が、前回は揚物(鶏の唐揚げ、鯵のしんびき揚げ)でしたが、今日は、

鶏肉の照焼にし、お弁当やお持ち帰り料理の定番の一つで、このように作ります。
その隣の右隣のますは、会席料理では前菜、八寸、口取りなどとも呼ばれ、旬の素材を色とりどりに一つの器に盛り付けたり、季節を感じる小鉢を使ったりする盛り込み料理のようなもので、

前回とほぼ同じ仕立て方でしたが、今日の焼物が、

サーモンの西京焼に対し、前回は、

銀鱈の西京焼でしたが、これら以外は、全く同じにして定番でした。
ただ、鮪の南蛮漬は、つくねの蕃茄煮に変えることもあるのですが、二日連続でお弁当のご注文を頂き、仕込みの都合もあるので、

さつま揚げをつくね、蒟蒻を白滝に替え、付け合せや彩りの意味合いのあしらいが絹さやであるのに対し、前回は隠元(いんげん)で、6つの食材のうちの3つ、つまり半分が違うので、同じ煮物ではあっても、趣はかなり変わりました。
そして、仕上ったお弁当は、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが箱詰めし、お客様が取りに見えるのを待つばかりとなりました。
その後、ランチの営業時間の合間を見ながら、

明日のお弁当用のお新香や、

鮪の南蛮漬をカップに盛り付けたり、

真由美さんが、

鯵に打粉をしてくれ、もう一つの揚物のさばふぐは、

日本酒と薄口醤油を同割したもので、下味を付けておき、夜の営業が終わったら、

道具を準備し、

1升3合の米を2つ研ぎ、米には、白米、押麦、もち米が入っています。
その頃、真由美さんが個室で折を並べてくれたのですが、

数も多いだけでなく、2時半上がりということもあり、

明日のランチは、お休みさせて頂きます。
冒頭のお話しの補足になりますが、お弁当の内容は、可能な限り対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当店のお取り寄せ商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。
お弁当中心の仕入れと仕込み
月曜日が定休日ゆえ、

火曜日の今日が一週間の始まりで、始まりと言えば、今週且つ今日の始まりは、

沼津魚市場でした。
仕入れたのは、

これから旬を迎える富山湾産の蛍烏賊(ほたるいか)と、

【鰯の丸煮】用の岩手・大船渡産の真鰯(まいわし)だけで、

真鰯は冷凍ですが、ここ最近、生のものが良くないからだけでなく、冷凍ものの方が、脂が乗っているので、むしろ安心して使うことが出来、それについては、こちらをお読み下さい。
魚市場での仕入れを終えて、

立ち寄ったのが折屋で、包装資材店のことを、飲食業界では、そのように呼んでおり、 明日、明後日のお弁当用の折の配達の確認と、

来週ご注文を頂いているお持ち帰り(テイクアウト)の天重が、特大サイズということで、その大きさを調べたら、次に向かったのが、

車で15分程度のところにある食遊市場で、

野菜を主に、食材を仕入れ、『佳肴 季凛』に戻り、

食遊市場で仕入れた野菜のうち、

人参、牛蒡、レモン、

ミニトマトと絹さやは、お弁当用です。
仕込まなくてはならない魚は蛍烏賊だけで、今日の仕込みのメインは、明日と明後日のお弁当の料理で、先ずは、

先週仕込んだサーモンの西京漬を袋から出し、

ボウルに水をはり、

きれいに西京味噌を洗い流すのですが、味がしみ込んでいるので、

洗っても、味が抜けることはありませんし、洗うのは、焼き上がりを綺麗にするためです。
ただ、洗う時には、ボウルの中で手早く洗うことが肝心で、ざるに上げたのち、

布巾で水気を拭き取ったら、

明日と、

明後日の分に分けて、串を打ち、冷蔵庫へ。
そうこうしていると、

折屋が配達に来てくれ、

来週使う天重の折を決め、右側のものが、普段使っているもので、ひとまわりくらい違いがあります。
休み明けということもあり、否が応でも、せわしなくなるので、仕込みが一時中断し、煮物などの仕込みは、ランチの営業の合間を見ながらすることにしました。
営業時間のピークが過ぎたら、煮物の仕込みを始めることにしたのですが、

普段なら、同じ鍋で下茹でするのですが、数も多いだけでなく、明日の分は、少し前にご注文を頂いたお客様でしたので、料理内容も変えるため、

別々に、

仕込みました。
人参と牛蒡は共通なのですが、

明日の分は、

白滝とつくねを使うことにし、明後日の分は、

さつま揚げと、

蒟蒻を使い、白滝とつくねにしたのは、前回がさつま揚げと蒟蒻だったからです。また、蒟蒻だけ別なのは、蒟蒻は、濃い目の味だからです。
煮物は、このまま盛り付けることはせず、味を含ませるため、冷蔵庫にしまい、煮上げてから、盛り付けます。
煮物と言えば、

【鰯の丸煮】も煮上がり、

真空パックし、冷凍庫へ。
ここまで終えたら、仕込みの山は見えたようなもので、

お新香や鮪(まぐろ)の南蛮漬を盛り付けたり、

お弁当の煮物のあしらいに使う絹さやの下処理をしたら、仕込みが終了、しばし休憩。
そして、一日の営業が終わったら、

お弁当用の道具を準備し、個室では、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが折の準備をしてくれた隣には、

明後日の折が、待機していたのでした。
☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
次回は、4月1日(木)の予定です。


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2021.3.16|西京漬 鰯の丸煮 お弁当 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
お弁当の銀鱈の西京焼の骨抜き
今日は、

法事用のお弁当の御注文を頂き、

このように、

仕上りました。
当店のお弁当に欠かせないのが西京焼で、今日は、

銀鱈の西京焼を用意し、

銀鱈は、当店謹製の【西京漬】の定番でもあります。
銀鱈に限らず、西京漬や粕漬を焼く場合、必ず、漬床(つけどこ)の西京味噌や酒粕を洗い流す必要があり、そうしないと、仕上がった時に焦げてしまうからです。
味が抜けるように思われている方も多いでしょうが、当店に限らず、通常通りの仕込みをしている限り、そのようなことはありません。
西京味噌を洗い流し、水気を拭き取ったら、

前日か前々日に串を打つのですが、今日の銀鱈は、

頭と、

尾の部分で、銀鱈の西京焼をお弁当に使うのは少なく、その理由については、こちらをお読み下さい。
先ずは、

表から焼き始め、

途中、焼目がつき、焦げそうになったら、ホイルをかぶせ、両面を焼いたら、照りをつけるための味醂(みりん)を塗る前に、

頭の部分は、

骨が残っているので、

骨抜きで、取り除きます。
指で骨の有無を探りながら抜いたら、

味醂を塗りながら、

焼くこと、

3回、

このように仕上がりました。
骨を抜いてありますが、必要以上に骨を探ると、仕上りも悪くなり、深入りはしていないので、その辺りは、先程のリンク同様、ご理解の程、宜しくお願いします。
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お弁当も仕込みも、銀鱈の西京漬
お弁当の御注文を頂いていた今日は、出汁を引くなどの普段の段取りをしながら、

煮物や揚物にはじまり、

焼物などを仕上げ、今日の焼物は銀鱈の西京焼で、ちなみに、西京漬を焼いたものが西京焼です。
御覧のように、

銀鱈は、

尾の部分と、

頭の部分で、正確には、頭を落とした部分のところになります。
頭の部分は、骨が残っているので、

両面を焼き、照りをつけるため、味醂(みりん)を塗る前に、

骨を、

抜いています。
その頃、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

洗い物をしたり、

『西京漬』に仕込む銀鱈の鱗を取ってくれたら、

お弁当の盛り付けに取り掛かり、

仕上ったら、

お客様が取りにみえるのを、

待つばかりとなりました。
他の仕込みなどを終えた自分は、

銀鱈の仕込みに取り掛かり、

尾の部分と中骨を焼いたのですが、このようにするのは、銀鱈は、ジェリーミートと呼ばれ、加熱すると、身が溶けてしまう身質のものがあるからで、3本全て問題無く、

切身にしたら、脱水シートに挟んでおき、切身にした時の半端である尾の部分と、

頭の部分は、

今日のように、お弁当用に包丁したところ、

4つの切身を取ることが出来ました。
また、

骨の無い身の半端の部分は、

焼いてから、サーモンと共にフレークにするため、ほぐしておき、

そのフレークについては、こちらをお読み下さい。
また、その時、

出汁を取るため、中骨なども焼いておき、朝から銀鱈の西京焼や西京漬が殆どだったこともあり、西京焼を食べずにはいられなくなり、

お昼の賄いに登場!
しかも、西京焼の中で、自分がもっとも好きな鰆で、お弁当の残りの銀鱈も追加し、

西京焼の美味しさを堪能し、休憩を取り、

夜の営業の合間を見ながら、銀鱈を西京味噌と共に真空パックし、西京漬というか西京焼的な一日が終わったのでした。
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次回は、2月4日(木)の予定です。


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定休日明けの半日
定休日明けの今日の仕込みは、野菜が中心で、

最初に小鍋の野菜(玉葱、長葱、えのき、人参、いんげん)を仕込んだら、

お弁当の煮物(人参、ごぼう、さつま揚げ、白滝)を仕込み、お弁当には、煮上げてから盛り付けます。
煮物に添えるいんげんを包丁したら、

口取りの海老の酒煮、焼物の銀鱈(ぎんだら)に串を打ったら、

お弁当の仕込みが終わり、ランチの営業までに、

サラダ素麺の野菜の仕込み、

揚物の鯵(あじ)にも打粉をし、サラダ素麺の野菜には、長葱、茗荷、アーリーレッド、紫キャベツ、ピーマン(赤、青)、パプリカ(黄)が入っています。
そして、ランチの営業のピークが過ぎる頃、

お弁当用の折などが届けられ、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

送り状の宛名書きをしたり、

明日、『西京漬』に仕込む銀鱈を真空パックしておく袋を用意してくれ、

一方の自分は、

お弁当用のお新香などをカップに盛り付けたら、

昼ごはんを作ったのですが、野菜中心の仕込みだったこともあり、野菜のかき揚げ、青海苔の粕汁、玄米ベースの雑穀御飯と、言うなれば、マクロビ御膳です。
基本的に何でも食べるのですが、マクロビオティック(玄米菜食)を基本にしていることもあり、今日の昼ごはんは、自分の基本食とも言えるもので、こういう食事は、色んな点で安心出来ます。
昼ごはんを食べ終えたら、

昨日準備しておいた『西京漬』を発送し、定休日明けの半日が終わったのでした。
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2021.1.26|お弁当 西京漬 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
昨日と今日のお弁当
昨日、

今日と、

魚市場へ行くほどではなかったものの、二日連続で、“早番”で仕事を始めたのは、お弁当の御注文を頂いていたからでした。
昨日のお弁当と、

今日のお弁当は、

全く同じ様に見えますが、揚物と煮物に違いがあります。
昨日のお弁当の揚物は、

さばふぐの唐揚げと鯵の新挽(しんびき)揚げで、今日のそれは、

さばふぐの唐揚げと鯵の磯辺揚げで、違うものにしたは、単なる仕込みの都合によるもので、特に意味はありません。
そして、煮物ですが、昨日は蒟蒻で、今日は白滝で、蒟蒻は味がしみ込みにくいので、人参、牛蒡、さつま揚げとは別の味付にしているのに対し、白滝は同じ味付けにしています。
お弁当の煮物は、予め煮含めておいてから、当日煮上げるのですが、一昨日仕込んだ時点で、

昨日の分と、

今日の分に、分けておきました。
また、今日のお弁当は、

紫と白の紐を掛け、

紫の風呂敷に包んだのに対し、

ごく普通に御用意しました。
お弁当に限らず、お持ち帰り(テイクアウト)の料理は、通常のそれとは異なり、様々な制約あるのですが、ご要望に応じて、可能な限り対応させて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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3日連続で、魚市場
昨日、一昨日の早朝の寒さは並々ならぬものがあり、沼津魚市場に行く前、

車のフロントガラスは凍結状態だったので、昨日の時点で、

解凍用の水をボウルに用意しておいたものの、

杞憂に終わり、ボウルの水をシンクに入れ、

出掛けました。
シンクに水をはっておいたのは、仕込んだものを、鍋ごと冷ましたり、御飯の器など、汚れが落ちにくいものをつけておくためです。
車を走らせること40分、魚市場に着いたのは、

4時半前で、いつもより30分早く着きました。
30分早かったのは、入荷があって欲しい魚を仕入れるがためで、あるかないかは出たとこ勝負なのですが、

願いが通じたらしく、

本命の葉血引(はちびき)が並んでおり、一昨日も入荷があったものの、

週末用には、気乗りがせず、勿論パスし、それこそ“ワンチャン”で仕入れる可能性が手中に。
ちなみに、ワンチャンとは、もともと麻雀用語で、勝敗を賭けた一回のチャンス という意味なのですが、最近の若い世代の人達は、“もしかしかしたら”とか、“可能性があるなら”というような意味合いで使っていうようです。
ただ、50歳になった、今は昔の紅顔の美少年が言うと、寒々しいのですが、麻雀をたしなんだ世代として、使うのをお許し下さいませ。
肝心の葉血引は、既に仕切られていたのですが、この中から先取りをさせてもらうことにし、

目方を量ってもらい、

無事に、

1本仕入れ、残りの2本は、

再び、売場に。
本命の葉血引を“一点買い”で仕入れ、早起きにして、正々堂々のフライングも出来、向かったのが、

車で15分ほどのところにある【食遊市場】で、

館内全体の開店は6時ですが、

個別には開店している店もあり、野菜を仕入れた八百屋で、

明日と明後日のお弁当を入れる段ボールをもらい、他の仕入れを終えたら、

帰ることにしました。
ルーチンの段取りを終えたら、

お弁当の仕込みを中心に、

あれやこれやと、

仕込みが続き、

時間が過ぎるばかりで、全ての仕込みが終わったら、

ようやく昼ごはんで、時計を見ると、早夕飯のような時間で、今日のお昼は、今朝の葉血引と〆鯵のハーフ&ハーフ丼で、

鯵は、

昨日の三重県安乗(あのり)産です。
お昼を食べ、程なくしたら、

器出しをし、個室のお客様が一組お帰りになったら、隣のお客様の御席の妨げにならないよう、

折を並べ、お客様のお帰りを待っている間に、

お弁当に使う道具を用意し、


一昨日と、週末前の3連荘の魚市場行きが終わりました。
ちなみに、明日の土曜日は、魚市場の公休日なので、4連荘はなく、魚市場でのお話しは、来週以降になりますが、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
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