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もっとおいしいお話し

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宅配便の時間指定のシール

今日は、

お取り寄せの商品を発送したのですが、中身が、

『西京漬』と、

『鰯の丸煮』の冷凍ものと、

『ぽん酢』が冷蔵、『胡麻だれ』が常温であるだけでなく、

ご自宅用ということもあり、

一つの箱で、

お客様のご了承の下、冷蔵便で発送しました。

先程の写真のおまけとあるのは、

当店のお取り寄せのおまけアイテムの賄いのカレーです。

商品の箱詰めなどは、自分の担当で、伝票などの事務仕事は、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんの担当ですが、伝票などを書き終えたら、

送り状と共に貼る時間指定のシールの整理をしていました。

時間指定のシールでもっとも使うのが、

午前中のシールで、2枚1合わせになっているのですが、急いでいる場合、手に取ったものから使うので、中途半端になっているものが多くなってしまいます。

その次に使うのが、

19時~21時の最終便のもので、これも中途半端になっているものが多く、中途半端が使う頻度を表していることになります。

これら以外を使うことは少ないのですが、お取り寄せの場合、代引で発送することも多いので、指定通り発送しています。

何時何分までという厳密な指定は出来ませんが、お取り寄せの商品をご購入の際には、その旨をお伝え頂けると幸いです。

☆★☆ 【コエタス】 ★☆★

当店のお取り寄せ商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。

鰆(さわら)の西京焼入りのランチの会席料理

昼席、夕席問わず、コース料理をメインとしており、献立(料理内容)は、その時の仕入れと仕込み次第です。

ただ、御予約の時点で、ご希望の料理、ご予算だけでなく、前回の料理などを仰って頂ければ、料理については、可能な限り対応させて頂いております。

昼席、夕席とお話ししましたが、中でも昼席の場合、ランチ、昼ごはんの感覚ですので、御飯のお供になるものをご要望されるケースが多く、当店の場合、西京焼で、先日お話しした『銀鱈の西京焼入りの会席料理』も、その一つです。

とは言え、お昼でも、アルコールを飲まれる方もいらっしゃり、夕席のように、料理をお出しするだけでなく、かなり変則的にお出ししたりもします。

そんな献立が、今回のお話しです。

最近では、昨今の社会状況を鑑み、前日までのご予約の場合、

個室に御席をご用意しており、御席にセットしてあるのは、

鰻鍋で、鰻の蒲焼を鍋にすると意外と思われる方も多いかもしれませんが、泥鰌(どじょう)を使う柳川(やながわ)と同じように仕立てる料理で、昔からの仕事の一つでもあります。

お客様が御席に着き、準備が整ったら、

先付のふぐ皮をお出しし、この次が、

鯵フライで、会席料理の献立の揚物には、意外というより飛び道具のように思われるかもしれませんが、不思議とこういうもの方が、喜ばれることも多いのです。

鯵フライは惣菜やおかずというイメージがありますが、鮮度の良い、脂の乗った鯵で仕立てたものは、そのようなものを払拭するには容易く、鯵フライに限らず、知っている料理を美味しく仕立た方が、お客様の評価が高いこともあり、当店でお出ししている鯵フライについては、こちらをお読み下さい。

昼呑みの御席ですので、料理の流れは、夜のそれ同様か、それ以上のんびりで、「ランチのお客様の合間で構わないよ。」とも言われているので、こちらとしても、助かること、この上ありません。

そうこうしていると小鍋を召し上がり始め、頃合いを見ながら、

刺身をお出しし、刺身は、葉血引(はちびき)、小肌(こはだ)、帆立、湯葉の四種盛りでした。

通常なら、この後、焼物をお出しするのですが、お食事は焼物と共に、最後で召し上がりたいとのご要望でしたので、

蒸し物の鰯つみれ錦糸蒸しをお出しし、お食事は、お客様のお声掛けを待つことにし、既にランチのラストオーダーの時間になっており、仕込みを色々としていました。

仕事さえなければ、昼夜を問わず、呑みたい性分というか生態ですので、こちらのお客様のお気持ちは、SNS風で言えば、「超いいね!」や、それを表すスタンプそのものです。

そして、お客様のご要望として、

焼物の鰆の西京焼と共に、

昆布御飯をお出ししましたが、これらも肴にしてしまうのが、酒呑みのDNAで、その気持ち、先程同様、「超いいね!」でした。

暖房の効いた個室で、お腹一杯となれば、〆に冷たいものも肴にしたいのが、酒呑みで、デザートは、

シャインマスカットのアイスでした。

当店のように、コース料理をメインにしていると、意外と制約を感じられるのはよくあるのですが、どこまでいっても、召し上がるのは、お客様ですので、ご要望をお申し付けして頂けると助かるゆえ、お気軽にお問い合わせ下さい。

最後になりましたが、今日で、当ブログの更新が3200回目となりました。今後とも、お付き合いの程、宜しくお願い致します。

★☆★ 通販サイト『そのまんま通販』 ☆★☆
当店のお取り寄せの商品は、お電話、SNSなどの直接のご注文だけでなく、

そのまんま通販

【そのまんま通販】の当店のページからのご注文も可能です。ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

銀鱈とサーモンのフィレー

今朝の沼津魚市場は、

時化がらみゆえ、

入荷が少なかったこともあり、

鮮魚の仕入れは、

『西京漬』用のサーモン(養殖・ノルウェー産)だけでしたが、

こういう状況になっても困らないように、下処理をしてから、真空パックして、保管することで、対処しています。

サーモンの下処理は、普通の魚同様、最初に鱗を取り除くのですが、

サーモンのような鱗が細かい魚は、すき引きと言って、包丁を使って取り除き、取り除いたら、頭を落とし、水洗いしてから、

三枚に卸して、

切身にしてから、

お手製の西京味噌と共に、真空パックしておき、3日経ったら、冷凍しておきます。

また、卸した時の中骨や腹骨は、以前お話ししたように、銀鱈と共に焼き、味を調え、フレークにしたら、

真空パックしておき、冷凍庫へ。

ところで、サーモンに限らず、同じく『西京漬』に仕込む銀鱈は冷凍ものゆえ、

前日から解凍しておき、明くる日に、

下処理をした後、

三枚に卸してから、中骨と尾の部分を試し焼きをしています。

試し焼きをするのは、銀鱈はジェリーミートと呼ばれ、加熱すると、身が溶けてしまう身質のものがあるからで、問題がなければ、

切身にしてから、3時間程度、脱水シートに挟んでから、サーモン同様の仕込みをしています。

ところで、サーモンも銀鱈というより、養殖や冷凍ものの殆どは、フィレーと呼ばれ、卸した状態で流通しており、

サーモンは生の状態で、

真空パックした状態で、入荷しています。

また、銀鱈は、

センターカットと呼ばれ、

冷凍のまま卸した状態のフィレーとして、入荷しているものもあります。

どちらも、卸す手間が無い分、多少割高ですが、どちらも使ったことがありませんし、使う気にもなりません。

というのも、自ら仕入れ、自ら卸すことで、その素材にも愛着が沸くだけでなく、責任を持つようになり、より美味しい『西京漬』を仕込まなくてはならないという使命感が生まれ、そのモチベーションこそが、自分の魂だからです。

また、丸ごと仕入れることで、先程のフレークだけでなく、銀鱈の場合、切り落しを煮付にしたり、

西京焼にしたりと、

その美味しさを味わうことが出来るのはもちろん、これら以外の料理に仕立てることで、料理を作る楽しみ、料理が好きで料理人になったことを再認識出来るのです。

ちなみに、サーモンの切り落しは、ギフトやお取り寄せ同様、

『西京漬』にして、

色んな方に差し上げており、そのご感想については、こちらをお読み下さい。

このことは、サーモンや銀鱈に限ったことではなく、魚はもちろんのこと、全ての素材について当てはまり、結果として、ごく一部の例外を除いて、全ての料理を手作りしないと気が済みません。

ちなみに、ごく一部の例外とは、お弁当用のお新香、同じくお弁当の焼物のあしらいのはじかみで、それについては、こちらをお読み下さい。

どんなに手間が掛かろうと、自分が納得したものを召し上がって下さって、お金を頂くのが、自分の料理人としての原点なので、そこを失うわけにはいかないのです。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

お取り寄せの箱は、練物(ねりもの)

沼津魚市場の仕入れのついでに立ち寄るのが、沼津市の隣の清水町にある『食遊市場』で、野菜をはじめ、色んな食材を仕入れています。

昨日も立ち寄ったのですが、ひととおりの仕入れを終え、

カートに積んである小さい箱は、お取り寄せの商品を発送するためのもので、以前、それについてはお話したことがあります。

小さい段ボール箱は、スーパーなどでも、品出しをしたら廃棄してしまうことが多いこともあり、調達するのが難しいのですが、『食遊市場』のように、商売人が集まるところは調達しやすく、お互いが商売人ゆえ、レジ袋やビニール袋などの出費を避けるようする或る種のDNAがあり、そういう意味では、時代にあっているような、ないような・・・。

ちなみに、『食遊市場』は一般の方でも自由に入ることが出来、飲食に関する専門店のショッピングモールになっており、『食遊市場』は、このようなところです。

調達してきた段ボールが入っていたものは、

練物が多く、

それ以外は、

佃煮や、

お新香などの食品であるので、何ら躊躇する必要がありません。

棚に乗せておこうとすると、

ギフト用の『西京漬』のご注文を頂き、

発送の準備までし、

冷凍庫へしまったら、

棚の上に乗せるやいなや、

お取り寄せのご注文を頂き、早速、もらって来た箱に詰め、

午後、発送しました。

そして、明くる日の今日も、夕べ頂いたご注文のものを箱詰めし、

昨日発送出来なかったギフト用の『西京漬』と共に、

発送したのですが、昨日の箱詰め同様、得てして、一つの仕事が終わると、似たような仕事をするもので、発送が終わったら、ご注文を頂き、

箱詰めし、明日発送出来るようにし、冷凍庫へ。

この3日間に発送したものは、

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『西京漬』と、

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『鰯の丸煮』を、ご注文に応じてセットにし、冷凍便で発送したのですが、

ネットでご購入いただけるセットもご用意いたしました。

『胡麻だれ』や『ぽん酢』、

ネットでご購入いただけるセットもご用意いたしました。

『野菜感溢れるドレッシング』と、

ドレッシング

セットにする場合は、

お客様のご了解を得た上で、

冷蔵便で発送しています。

そんなこともあり、常温か冷蔵と冷凍の場合に限らず、到着時間、お支払いの方法など、発送に関しては、こちらからお尋ねすることもございますので、くれぐれも宜しくお願い致します。

☆★☆ 【コエタス】 ★☆★

当店のお取り寄せ商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。

お弁当も仕込みも、銀鱈の西京漬

お弁当の御注文を頂いていた今日は、出汁を引くなどの普段の段取りをしながら、

煮物や揚物にはじまり、

焼物などを仕上げ、今日の焼物は銀鱈の西京焼で、ちなみに、西京漬を焼いたものが西京焼です。

御覧のように、

銀鱈は、

尾の部分と、

頭の部分で、正確には、頭を落とした部分のところになります。

頭の部分は、骨が残っているので、

両面を焼き、照りをつけるため、味醂(みりん)を塗る前に、

骨を、

抜いています。

その頃、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

洗い物をしたり、

『西京漬』に仕込む銀鱈の鱗を取ってくれたら、

お弁当の盛り付けに取り掛かり、

仕上ったら、

お客様が取りにみえるのを、

待つばかりとなりました。

他の仕込みなどを終えた自分は、

銀鱈の仕込みに取り掛かり、

尾の部分と中骨を焼いたのですが、このようにするのは、銀鱈は、ジェリーミートと呼ばれ、加熱すると、身が溶けてしまう身質のものがあるからで、3本全て問題無く、

切身にしたら、脱水シートに挟んでおき、切身にした時の半端である尾の部分と、

頭の部分は、

今日のように、お弁当用に包丁したところ、

4つの切身を取ることが出来ました。

また、

骨の無い身の半端の部分は、

焼いてから、サーモンと共にフレークにするため、ほぐしておき、

そのフレークについては、こちらをお読み下さい。

また、その時、

出汁を取るため、中骨なども焼いておき、朝から銀鱈の西京焼や西京漬が殆どだったこともあり、西京焼を食べずにはいられなくなり、

お昼の賄いに登場!

しかも、西京焼の中で、自分がもっとも好きな鰆で、お弁当の残りの銀鱈も追加し、

西京焼の美味しさを堪能し、休憩を取り、

夜の営業の合間を見ながら、銀鱈を西京味噌と共に真空パックし、西京漬というか西京焼的な一日が終わったのでした。

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

次回は、2月4日(木)の予定です。

s-ラジオエフ
s-うまいラジオ

放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。

定休日明けの半日

定休日明けの今日の仕込みは、野菜が中心で、

最初に小鍋の野菜(玉葱、長葱、えのき、人参、いんげん)を仕込んだら、

お弁当の煮物(人参、ごぼう、さつま揚げ、白滝)を仕込み、お弁当には、煮上げてから盛り付けます。

煮物に添えるいんげんを包丁したら、

口取りの海老の酒煮、焼物の銀鱈(ぎんだら)に串を打ったら、

お弁当の仕込みが終わり、ランチの営業までに、

サラダ素麺の野菜の仕込み、

揚物の鯵(あじ)にも打粉をし、サラダ素麺の野菜には、長葱、茗荷、アーリーレッド、紫キャベツ、ピーマン(赤、青)、パプリカ(黄)が入っています。

そして、ランチの営業のピークが過ぎる頃、

お弁当用の折などが届けられ、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

送り状の宛名書きをしたり、

明日、『西京漬』に仕込む銀鱈を真空パックしておく袋を用意してくれ、

一方の自分は、

お弁当用のお新香などをカップに盛り付けたら、

昼ごはんを作ったのですが、野菜中心の仕込みだったこともあり、野菜のかき揚げ、青海苔の粕汁、玄米ベースの雑穀御飯と、言うなれば、マクロビ御膳です。

基本的に何でも食べるのですが、マクロビオティック(玄米菜食)を基本にしていることもあり、今日の昼ごはんは、自分の基本食とも言えるもので、こういう食事は、色んな点で安心出来ます。

昼ごはんを食べ終えたら、

昨日準備しておいた『西京漬』を発送し、定休日明けの半日が終わったのでした。

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定休日に、ギフト用の【西京漬】の発送の準備

今日は定休日ですが、

夕べ、【西京漬】の御注文を頂いたので、

箱詰めと発送の準備をすることにしました。

外出しようとしていた女将兼愛妻の真由美さんが、

偶然にも、住まいである2階から降りて来たので、包装をしてくれたのですが、御自宅に発送する手土産用の【西京漬】は紐をしてから、

箱に入れ、どちらも、

集荷時間も過ぎていたので、明日発送することにし、冷凍庫へ。

仕込んだ【西京漬】の在庫を確認したところ、仕込んだ方が望ましいような感じだったものの、明日は、明後日のお弁当の仕込みだけでなく、休み明けということもあり、忙(せわ)しくなりがちなので、【西京漬】の仕込みは明後日以降にすることにしました。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

銀鱈の西京焼入りの昼の会席料理

お昼でも、夜のコース料理をお召し上がり頂くことが出来るだけでなく、ランチメニューをバージョンアップするだけでなく、ご要望によっては、夜のコース料理をアレンジしたものも御用意することも可能で、当店のランチメニューは、こちらを御覧下さい。

そんな今日のお昼に御用意したのが、銀鱈の西京焼を献立に組み込んだ会席料理で、御席は、

個室に御用意しました。

既にセットしてある小鍋は、

ひじきと野菜の小鍋仕立てで、マクロビオティック(玄米菜食)を基本に据えている当店のマストアイテムの一つでもあります。

小鍋に入っている食材は、玉葱、えのき、人参、白菜、ひじき、豆腐、くずきり、大豆、庄内麩、雑穀御飯(玄米、押麦、黒米、小豆、ひよこ豆、あわ、ひえ、きび)で、最後に、うこんの粉を少し振りかけてあり、出汁は、焼いた魚のあら、野菜のなどを4,5時間かけて煮出したものを、日本酒、塩、薄口醤油などで、味を調えたものです。

お客様が御席に着いたら、火を点け、料理をお出しし始め、先付は、

ふぐ皮でした。

先付の次が、

お凌ぎのサラダ素麺で、お手製の【胡麻だれ】を掛け、刻んだ野菜を盛り付けてあり、野菜は長葱、茗荷、ピーマン(赤、青)、パプリカ(黄)、アーリーレッド、紫キャベツが入っています。

そして、刺身をお出しし、

葉血引(はちびき)、〆鯵、湯葉の三種盛りで、刺身と共に、

御飯(昆布御飯)をお出しし、昆布御飯の出汁も、小鍋と同じ出汁を使っています。

そして、お客様のご要望の銀鱈の西京焼で、

昆布御飯も薄味に仕立ててあるので、白御飯以上に、銀鱈の味を引き立ててくれます。

こういう時に御用意する銀鱈は、単品ものとして考えているので、

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当店の【西京漬】の中でも、真ん中の形の良い部分を御用意しています。

アレンジしたランチメニューですので、料理の最後は、

蒸物の鰯つみれ錦糸蒸しをお出しし、〆のデザートが、

シャインマスカットのアイスで、普段なら、デザートと共に、食後の飲物のコーヒーなどをお出しするのですが、ご希望により、御用意しませんでした。

冒頭でもお話ししたように、 ランチメニューのアレンジなど、可能な限り対応させて頂きますので、御予約の際に、お気軽にお申し付け下さい。

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当店のお取り寄せ商品などを召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、投稿して下さっています。ご興味、ご関心がある方は、御覧下さい。

葉血引(はちびき)のかまの西京漬

今朝、沼津魚市場に着くと、

西伊豆や下田などの金目鯛(きんめだい)の仕分けをしているところで、

数が多いこともあり、その外道の一つの目鯛(めだい)もあったのですが、

別の外道で、狙っている葉血引(はちびき)の有無は不明だったので、

別の売場に行くと、

3,2キロの葉血引があり、

土肥産のものでした。

セリにかけられるので、仕入れることが出来るかどうかは別にして、金目鯛が並ぶ売場に戻ると、

まさに、

金目フェスタですが、お目当ての葉血引は無く、先程の売場で、

無事に葉血引をセリ落としてもらうことが出来ました。

葉血引は、

刺身用に仕入れたものですので、

鱗を取り、頭を落とし、はらわたを抜いたら、水洗いし、

卸したら、半身は、

弱めに真空パックし、

氷詰めにしておき、卸した半身は、

血合い骨を外し、背と腹の柵に分けたら、

バーナーで皮目を炙り、すぐに皮目を冷ましたら、刺身の下処理が終わり、キッチンペーパーに包み、冷蔵庫へ。

そして、

小肌(こはだ)、帆立、湯葉と共に、会席料理の刺身でお出ししました。

ところで、頭は、

半分に割り、

焼いてから、出汁を取るため、下処理をし、

かまの部分は、

コース料理の焼物の西京焼にするため、

西京漬にしておきました。

今更ですが、西京味噌に漬け込んだのが西京漬なのに対し、西京漬の焼物が西京焼で、当店のホームページにもある【西京漬】は、

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焼いていないものです。

葉血引のかまの西京漬が仕上がるのは3日後で、西京焼になった葉血引のかまについては、改めてお話しします。

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このところのお取り寄せ

ギフトシーズンではないこともあり、このところのお取り寄せの商品の御注文仕方は様々で、その一つが、

『胡麻だれ』と『ぽん酢』

鰯の丸煮』をセットにしたもので、

『鰯の丸煮』が冷凍ということもあり、お客様のご承知の下、

冷蔵便で発送したり、お食事に見えた方が、

銀鱈と、

サーモンの『西京漬』を、

ちょっとしたお遣いものとして、お持ち帰りされ、これら以外にも、色々とあり、先程お話ししたように、様々です。

そんな昨日は、

今日仕込むための『鰯の丸煮』用の真鰯(青森産)を解凍しておき、

ご自宅用のお取り寄せの『鰯の丸煮』を発送すると、別の御注文を頂き、

追加で発送したり、お食事に見えた方が、『胡麻だれ』と『野菜感溢れるドレッシング』を、

お持ち帰りになられました。

そして、明くる日の今日は、

昨日から解凍しておいた真鰯の仕込みをし、頭を落とし、はらわたを抜いたら、

いつものように、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いしてくれ、

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身が終わったら、頭は、

出汁を取るため、えら等を取り除き、水洗いした後、ランチの営業の合間を見ながら、

焼いておきました。

ランチと言えば、開店時間の11時半までには、余裕があったので、

下処理を終えた真鰯を、

鍋に並べ、

鍋に水と酢を入れ、火に掛け、火加減は超々弱火です。

そして、ランチの営業が終わったら、

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: s-RIMG7528-1.jpg

『胡麻だれ』の仕込みを始め、真由美さんは、

宛名書き等の事務仕事と、

『鰯の丸煮』用の袋を準備してくれ、とりあえずの目途が着いたので、

水入りということで、

銀鱈の『西京漬』の切り落としをおかずに、お昼を食べ、休憩を取り、夜の営業に備えたのでした。

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