掛川市文化会館シオーネにて、アンサンブル・コンテスト
定休日の今日は、高校の吹奏楽部に所属している娘のアンサンブル・コンテストが、行われることもあり、
静岡県掛川市にある【掛川市文化会館シオーネ】に、行って来ました。
周りは、
見渡す限り田畑で、
遠州の空っ風が吹きすさび、
この時季の静岡県西部地方らしい天気でした。
館内に入ると、
こんな貼紙がしてあるように、
猿が出没するくらいの土地ということですので、どのようなロケーションに位置しているか、お分かり頂けると思います。
館内には、来場した学生が、
沢山いて、
ホールでは、既に演奏が行われており、
休憩時間中に、着席し、娘の出番を待つことにしました。
フルートの三重奏で、先輩2人と演奏を始めたのですが、学生時代、音楽の成績は5段階評価で、マイナス3の自分にとっては、楽器を演奏するなどとは、神懸かっているとしか思えず、本人の努力に、ただ感心するばかりでした。
ちなみに、娘の演奏を聴くのは、一昨年の夏以来ですので、一年半振りのことで、音楽が全く駄目な自分でも、その成長ぶりは、何となく分かり、自分の努力不足を感じただけでなく、自ら人生の三種の神器と呼んでいる努力、忍耐、工夫を操っていないことを痛感し、50歳手前ながらも、まだまだ青春真っ只中にして、“熱血料理人”でいられそうです。
★☆★ 日本料理の匠 ★☆★
【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、
このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。
サントリー・オールドの戌歳ラベル
先日、お気に入りのハイボールが、ダルマことサントリー・オールドのハイボールということをお話ししましたが、オールドは、毎年暮れになると、翌年の干支をあしらったラベルの限定のボトルが、発売されています。
しかも、昨年の暮れで、36回目とのことですので、それなりの由緒というか、歴史があると言っても、過言ではありません。
今年は戌歳で、年男の自分ですので、暮れに酒屋に行った時に、
験を担いで、買ってみました。
正月用ということもあり、
ラベルは、おめでたい雰囲気そのもので、
裏には、犬に関する蘊蓄が書かれています。
立春も過ぎ、本当の意味でも、新年を迎えたこともあり、口開けの今宵は、
生の本鮪(銚子)の手くずと小肌(佐賀)を肴に、お決まりのハーボールで、“お疲れちゃん♪”と相成り、ラベルこそ違うものの、安定の味わいを堪能したのでした。
★★★ 佳肴季凛謹製 西京漬 ★★★
当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な『西京漬』をご用意いたしております。
銀鱈、サーモン各3切入 3,480円 ※クール便にて発送可
店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
サントリー・オールドのハイボール
アルコールとなれば、芋焼酎を除けば、何でもござれにして、休みとなれば、朝からでも、一献を傾けたい自分です。
中でも、もっとも好きなのが、熱燗で、真夏でも、熱燗でないと、気が済みません。
ただ、最初から熱燗というわけではなく、最初はビールだったり、ハイボールだったりしますし、最後まで、それらであることもあります。
ハイボールは、ご存じのように、ウイスキーを炭酸で割ったものですが、これまでに色んな銘柄で試し、その暁に辿り着いたのが、
サントリー・オールドのハイボールでした。
オールドは、その形から、ダルマとも呼ばれているのは、広く知られていますが、詳しいことについては、オールドの公式ホームへージを御覧下さい。
オールドのハイボールが気に入ったのは、味が濃厚だというのが一番で、炭酸で割っても、風味が落ちないことによります。
国産のウイスキーメーカーといえば、ニッカウヰスキーも有名で、先程お話ししたように、ニッカウヰスキーのものでも、幾つか試したのですが、ハイボールとしては、味が上品だというのが、個人的な感想でした。
ちなみに、【佳肴 季凛】でお出ししているのは、シーバスリーガルのハイボールで、それについては、こちらをお読み下さい。
シーバスリーガルの方が味もいいので、個人的には、こちらの方がいいのですが、値段も高いので、普段は、オールドにしています。
作り方は、
グラスに氷を入れたら、
オールドの次に、
炭酸水を注ぎ、
軽く混ぜたら、
出来上がり、
グビグビ・・・♬
ハイボールに合わせるつまみは、
鰹をはじめ、
生の本鮪の血合いの醤油漬を焼いたものや、
休みの日の夕飯の焼肉、
ある時は、真鰯のフライだったり、
カレーうどん、
下足の炒め物、
餃子だたりと、それこそ何でもありです。
今夜のハイボールのお供は、何になるのか、それともハイボールなのか、これから、考えます。
★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★
当店では、お中元、お歳暮、手土産などの贈り物や、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。
5パック(10本)入 2,250円 ※クール便にて発送可
“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
立春の日の『折々のことば』
【朝日新聞】の朝刊の一面に、
毎日載っているのが、
『折々のことば』です。
殆ど毎日、読んでいるのですが、今日は、
魚釣りは、何月何日から何の魚を釣ると決めておかずに、季節の草花によって魚を釣る(昔の人の教え)ということばで、
その言わんとするところは、いわゆる旬というものは、人間が勝手に決めたものということだと思います。
旬でないからといって、海から魚がいなくなってしまうわけではありませんし、逆に、旬だからといって、水揚げが沢山あるとは限りません。
旬を大切にするのは、基本であり、大事なことですが、日本列島のように長いと、時季によって獲れる場所も違うこともしばしばです。
獲れた時が、旬という考え方も一つで、あくまで目安でしかないことを、知っておく必要だと思います。
★★★ 佳肴季凛謹製 西京漬 ★★★
当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な『西京漬』をご用意いたしております。
銀鱈、サーモン各3切入 3,480円 ※クール便にて発送可
店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
起きられず・・・
魚の仕入れ先である沼津魚市場に行く時は、4時過ぎに起きるので、アラームを、
4時を始まりに、このように登録してあります。
今朝も、行くつもりで、セットしていたのですが、起きたものの、あまりの眠たさに、(´Д`)…。
仕入れに行かなかったものの、お客様にお出しする料理には、全く問題なく、唯一あるとすれば、御歳暮用の『西京漬』の仕込みに、少し追われてしまうのですが、帳尻を合わせることが出来るので、問題はありません。
しかしながら、明日のサボりというか、チョンボは、致命傷に近いものがあるので、この辺りで・・・。
★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★
当店では、お中元、お歳暮、手土産などの贈り物や、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。
5パック(10本)入 2,250円 ※クール便にて発送可
“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
10月19日の【折々のことば】
昨日の『朝日新聞』の朝刊ですが、
一面の左下に、
毎日掲載されている【折々のことば】というコーナーがあります。
そこに書かれていたのが、
御覧のように、「それなしで人が生きていけないものについて考えるのが、哲学です。」という哲学者の森口美都男氏の言葉でした。
この言葉を目にした時、自称“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとって、それは、天然のとらふぐ以外の何ものでなく、
ましてや、昨日の朝、天然のとらふぐを仕入れた直後のことでしたので、脳裏をよぎったのは、当然と言えば、当然です。
ただ、あの言葉にある考えるというのは、自分にとっては少し離れているかもしれませんが、哲学と言えば、哲学なのかもしれません!?(笑)
連休二日目
昨日に引き続き、今日まで連休させて頂いておりますが、明日からは、通常通り営業するので、
先付のうすい豆腐(グリンピースで作った豆腐)を仕込んだり、
糠漬にする大根、胡瓜、人参を用意し、
『鰯の丸煮』に仕込む真鰯(青森)を冷凍庫から出してから、
野菜を糠床に、漬けることにしました。
そして、
白米と、
雑穀御飯に使う玄米、押麦、黒米、そして小豆を水に浸しておき、仕込みは、実働30分程度で終わったのでした。
その後、特に用事も無かったので、女将兼愛妻(!?)の真由美さんと、昨日と同じく、
庭いじりをすることにし、
2人で、
手入れを始めましたところ、足りないものがあったので、ホームセンターに、買い物に行くと、
開店前でしたので、しばらく待つことにしました。
買い物を終え、【佳肴 季凛】に戻り、
買ってきた砂利を敷き詰め、
スペースを作ったら、
リフォームした際に不要になった大きな石を置き、
さらに、同じくその時不要になった砂利を、
敷き、
水を撒いたら、
龍安寺の石庭に勝るとも劣らないものに、
仕上がりましたというか、仕上がったことにしましょう!?
ジャンルは違えど、やはり職人仕事は、その道の専門家には敵わないことを、真由美さんとつくづく感じながらも、大満足でした。
この後も続けるつもりでしたが、慣れない仕事ゆえ、思いの外疲れたので、
後片付けをして、
庭いじりは終わり、この後は、普段の定休日と同じ様に過ぎていったのでした。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
連休初日
GWも今日で終わりの方が、殆どかと思いますが、遅らばせながら、【佳肴 季凛】は、
今日(7日)と明日(8日)と、連休させて頂きました。
そんな今日ですが、庭の手入れをし、花を植えるため、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんと下の娘と共に、ホームセンターに、買い物に行きました。
娘は、
砂利をカートに入れてくれたり、
真由美さんと、
花を選んでくれました。
また、お手伝いしてくれるお駄賃として、買ってあげることにしたミニトマトの苗も、
忘れずに、選んでいました。
ひととおりの買い物を終え、【佳肴 季凛】に戻ると、娘は、
砂利を袋から取り出し、
敷き詰めてくれました。
その後、
庭の手入れを始め、
あれこれ、
作業してくれました。
自分もただの撮影係ではなく、
一緒に作業したのは言うまでもなく、
最後に、植えた場所や、
プランターに、
水をやり、片づけをし始めると、梅の枝が少し伸びていたので、
2人が、
良さげに切ってくれ、庭いじりが終わりました。
これで、めでたしめでたしというわけでなく、兼ねてから、下の娘から、‟どこかへ連れてけ光線”の攻撃というか、口撃を浴びせられていたので、部活を終えた上の娘も合流し、
電車に乗って、静岡へ行くことにしました。
電車となれば、近かろうと、遠かろうと、否が応でも旅行気分ですので、
神聖なる休日に、乾杯♬
当然、この時点で、志村家の女三羽烏からは、冷ややかな視線が・・・。
静岡に着いたら、
女三羽烏と別行動をし、
街中を行脚していると、
オアシスが、目の前に・・・♬
鬼のいぬ間に、何とかとなれば、
しばしの休息。
その後、女三羽烏と合流し、
【ホテルセンチュリー静岡】へ向い、
バイキングレストラン【オールデイダイニング ザ テーブル】で、
夕食と相成り、GW最終日にして、連休初日は、かくして過ぎて行ったのでした。
定休日は、お弁当の準備&お誕生日会
今日は、定休日でしたが、明日のお弁当の仕込みというか、準備をしました。
自分が、米をとぎ終えた頃、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、厨房に来て、
お弁当の揚物を、豚カツにするので、包丁しておいた豚肉に、
生のパン粉をつけてくれ、
その後、
お新香と生の本鮪の南蛮漬を、カップに盛り付けてくれました。
一方の自分は、
掻敷(かいしき)にする笹の葉を包丁し、明日の準備は終わりました。
ところで、次女の誕生日が、11日(土曜日)ということもあり、今夜は、
しゃぶしゃぶで、前倒しのお誕生日会をしました。
お誕生日会ですので、欠かせないのがケーキですが、
驚かせたいこともあり、次女がいなくなった時に、
11の蝋燭を乗せておきました。
戻った娘は、この様子に驚き、主賓ということもあり、
好みケーキを選り、ご満悦。
そして、志村家の“女三羽烏”の選り残りが、
自分の下へ。
甘味とはいえ、
熱燗にもなかなかで、お箸でケーキ♪
こうして、定休日の一日は、終わったのでした。
アフロでもかどは痛いんじゃ
先週の土曜日から、大学入試センター試験が始まり、
いよいよ、受験シーズンとなりました。
ところで、受験生と言えば、暗記物を語呂合わせで覚えることも多いかもしれませんが、先日の『朝日新聞』の一面にある【折々のことば】という連載記事に、
こんな言葉というか、語呂が、
載っており、その語呂とは、“アフロでもかどは痛いんじゃ”というものでした。
この語呂が、意味するのは、
G8と呼ばれる主要8ヵ国で、(ア)がアメリカ、(フ)がフランス、(ロ)がロシア、(か)がカナダ、(ど)がドイツ、(痛)がイタリア、(い)がイギリス、(じゃ)が日本です。
語呂と言えば、歴史の年号を覚えるのに、色々とありましたが、高校時代、世界史を選択したので、日本史のそれとは、縁遠いものがあり、この文面の最後に、
本能寺の変の年号(1582年)の語呂の“苺パンツの明智光秀”も、載っていました。
何はともあれ、受験生の皆さん、身体に気をつけて、頑張って下さい。