グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • 旬の素材
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • マクロビオティック
  • もっとおいしいお話し

もっとおいしいお話し

HOME ≫  もっと美味しいお話し  > ただ”締める”だけではなく・・・。

ただ”締める”だけではなく・・・。

 ”佳肴 季凛”で使う魚は、全て天然ものです。刺身をはじめ、焼物、揚物に至るまで、天然ものです。

 ただし、例外が幾つかあります。”自家製スモークサーモン”に使うサーモンと、貝類(帆立、かき)がその例外です。

 刺身、とりわけ白身に関しては、活け締めのものです。朝、沼津の魚市場で、締めて、”佳肴 季凛”のある富士市まで、持って帰ってくることもありますが、市場が休みの時は、活かしたまま持って来ることもします。

 また、ここ最近お話ししている”ふぐ”も同様です。

 水槽で活かしておくのも、ふぐに限らず、まる二日が限度です。身も傷がついたり、また痩せてもきます。

 昨日の朝、締めたのは、かんぱち(もちろん天然もの)です。

s-画像 014.jpg

 このように、包丁を一気にいれます。こうすることで、血抜きをするのです。

 ここまでは、魚に詳しい方はご存知かと思いますが、ここからの作業が、もっと魚の味を美味しくさせるコツです。

 s-画像 017.jpg

 脊髄の中に、このように、針金をいれます。こうすることで、神経を破壊するのです。

 何故、こんなことをするのかというと、脳死状態になった魚自身が、死んだという情報を、体に伝えるのを、遅らすことが出来るのです。

 こうすることで、死後硬直するまでの時間を延ばすことが出来るのです。その結果、良い状態で魚、とりわけ刺身を召し上がっていただくことが出来るのです。

 刺身の味は、何はともあれ鮮度です。このように、一手間かけることで、魚の味を美味しくさせることが出来るのです。

 ”佳肴 季凛”にいらして、活け締め天然ものの刺身の味を、ぜひご堪能下さい。

 ちなみに、今日の白身は、”こち”と”黒鯛”でした。

    志村






 

コメント一覧

コメント

icons:

トラックバック

トラックバック URL : http://kakoh-kirin.jp/blog/index.cgi/32

<< ふぐのひれ | main | 私設富士市ふぐ水族館 >>

このページの上へ戻る